ふるさと納税の年末調整で寄付をしたお礼の品が徐々に届いています。先週は、冬の保存食として欠かせない「乾麺」と「鯖缶」が我が家にやってきました。
山形県寒河江市から乾麺のうどんとそば
最初に紹介するのは、毎年愛用している寒河江の「安孫子製麺」のうどんとそばの乾麺です。
うどん、そばともに20把、1把2人前なので、各40人前=合計80人前が入っています。
寒河江と言えばさくらんぼやお米が有名ですが、うどん、そばの消費量も多いとのこと、美味しい乾麺が作られています。
箱の中身は業務用のもの、包装はシンプルそのもの、単に透明な袋でパッケージされているだけで、作り方や原材料などの記載はありません。箱の中に茹で時間だけが書かれ紙が入っているだけですが、中身が分かっていればこれだけで充分です。
原材料は高級なものが使われていますが、商品を見ているだけではわかりません・・・(でも、毎年美味しいものが届いているので、美味しいことはお墨付きです)
そばも同様にシンプルな包装。40人前あると相当の食べ応えがあります。賞味期限まで約1年ありますので、ふたり暮らしでも充分消費できます。
寒河江へのふるさと納税をはじめて知ったのですが、山形県の内陸部にある寒河江市は、さくらんぼなどの果物が有名ですが、寒暖差のある気候は米、小麦などの生産にも向いていて美味しいと知りました。
四季を通じて、そば、うどんを食べる習慣があるとのこと、そういえば、山形は麺料理が豊富、ラーメンの消費量は日本一でした。「麦きり」「冷やしラーメン」「肉そば」など麺料理の話題にも事欠きません。
毎年いただいているのは安孫子製麺のお品です。一般品は、パンプレットの写真の通りきちんとしたパッケージですので、ご安心ください。
茨城県神栖市から水煮と味噌煮の鯖缶
続いて紹介するのは、鯖缶。今年は茨城県神栖市からいただきました。
届いたのは神栖にある老舗の缶詰メーカー髙木商店の鯖缶です。
銚子港に水揚げされた真鯖を加工した缶詰、新鮮でよい素材を使った自慢のお品とのこと。
一緒にいただいたのは、味噌煮の鯖缶。水煮缶、味噌煮缶それぞれ12缶、計24缶です。
24缶セットで注文したのですが、なぜか届いたのは、別々。12缶の箱入りのパッケージが日にちがずれて届きました。(宅配便業者さんから、商品到着の事前案内が来た時には、「誤って2回寄付してしまったのか?」と焦りましたが、中身を開けてみて安心しました。)
味噌煮は米麹入り味噌でに付けられているとのこと、とても楽しみです。
早速水煮缶からいただいてみると、説明の通り、脂がたっぷりのった鯖、骨までしっかり柔らかくなった鯖は温かいごはんと一緒にいただくと、それだけで他には要らないと思えるほどの美味しさでした。
これまで、複数の産地の高級鯖缶を食べ比べしましたが、この鯖缶はその中でも1-2を争う美味しさです。実は、鯖缶は、山形県の地域料理「ひっぱりうどん」にしていただくつもりだったのですが、ちょっともったいないと思うほどのレベルのお品。冬の定番料理に使うかどうか・・・迷っています。
いずれにしても、今年も美味しい地域の特産品をいただき我が家の食卓も豪華になりました。
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