ふるさと納税の寄付もそろそろピークを迎える時期になりました。毎週末近くになると、ふるさと納税サイトのテレビコマーシャルの量が増えているように思います。
わが家のふるさと納税でも季節のフルーツ、ラ・フランスが届きました。
山形県上山市
夫は、山形県上山市へ寄付を行い、家庭用ラ・フランスをお礼の品でいただきました。6kg相当をお願いしたところ、2箱に分かれて到着。
等級「秀」のもの、量目欄には「3kg 満杯詰」と書かれています。満杯詰ってどういういみなのでしょうか・・・「満杯じゃないものもあったりするのか?」と夫婦で笑いながら箱を開けてみました。
箱の上部には、食べごろの目安の案内が記載されていました。押すと「芳香」が出てくるとのこと、これもクスッと笑える記載です。
箱を空けると、柔らかい洋ナシの香りが漂ってきました。中には大きめのラフランスが6個入っていました。
家庭用との触れ込みでしたので表面の色合いが悪かったり、瑕がついていたりするのかと思っていましたが、とてもきれいなラ・フランスでびっくり。確かに大きくて満杯です。(笑)
食べ方の案内もあり、しっかりと読ませてもらいました。
あまりにきれいでほれぼれとするラ・フランス、届いた段階ではまだ実が硬い状態、いただいてみるとシャキシャキした食感でしたが、甘いラ・フランスのお味はするもの、とてもクオリティの高いお品でした。
届いて数日で徐々に追熟して、さらに香りが立つようになり、柔らかいねっとりとした食感になってきていますので、少しずついただいて楽しむつもりです。
■ 宮城県角田市
妻は、宮城県角田市へ寄付をしました。角田市へ寄付したのは、アイリスオオヤマのサーキュレータが欲しかったため・・・市区町村の数を5つ以内に絞って確定申告なしで手続きしているため、毎年、5市区町村へ集中的に寄付しています。
宮城県でもラ・フランスの栽培をしているのは、今回初めて知りました。
こちらのラ・フランスも等級「秀」のもの。
こちらも大振りのラ・フランスが6個入り。上山市のものよりもさらに大きいような気がしました。
今年はスーパーマーケットで見かけるラ・フランスが大きなものばかり。最近は特に大きな品種が増えているのでしょうか。
食べごろの目安などの案内のほか、果実園で栽培されているフルーツの案内も同封されていました。洋ナシの品種も様々、長い収穫時期の間、様々な品種の洋ナシが栽培されているのですね。
表面に枝や葉が当たった跡が見られる自然体のお品でしたが、中身に影響はありませんでした。
こちらのラ・フランスはねっとりとした果肉に特有の甘味があるもの、とろけるようなラ・フランスでした。
どちらのお品もとても大きく、1個をむいて夫婦でいただくと少し多いかなと思えるほどの大きさのもの、ここまで大きなラ・フランスに出会ったのは初めて、とても食べ応えがあって美味しいお品でした。
ふるさと納税で様々なフルーツをいただいていますが、これまでの中で12を争う美味しさもの、今年は当たり年だったのかなと話しながら夫婦で楽しみました。届く時期が少しずれたのが幸い、お陰で1か月近くラ・フランスを楽しめました。 来年もラ・フランスをと今から来年の寄付計画を考え始めています。
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