2020年にふるさと納税、最後のお礼の品がこの週末届きました。いずれも、今年の夏に寄付していたものです。
和歌山県湯浅町
湯浅町への寄付は、ふるさと納税サイト「ふるなび」の「ふるなびカタログ」を通じて行ったもの。「ふるなびカタログ」は自治体に寄附をして、後からゆっくりと返礼品を選ぶことができるポイント制ふるさと納税サイトです。
今年の初めにまとめて寄付をして、お礼の品を季節ごとに選んでおいたもの。すっかり忘れていた頃に届きました。
届いたのは、この黒い箱です。中身は「マルユー園のこだわり有田みかん 約3kg」です。
かつてのミカン箱とは一線を画したおしゃれな黒い箱、中身が楽しみ♪
中には艶やかな温州みかんがぎっしり入っていました。サイズの指定はできないお品でしたが、この箱の中身は大きなサイズばかり贈答用みかんのようです。
ご覧いただける通り、傷まないようヘタを下にして詰められているなど、みかんを大切にしているのが伝わってきました。
土壌にこだわり、地面にはマルチシート敷き詰め、土壌の水分を管理するなど、甘いみかんになるよう調整されているとのこと。そして、収穫前には、味のばらつきをなくすため、果樹1本1本の実の糖度をチェックして、十分な糖度に達している完熟したみかんを収穫して送ってくださっています。
いただいてみると、確かに甘くて美味しいみかんです。到着後いくつかみかんをいただきましたが、いずれも甘くびっくり。美味しいうちにみかん楽しみたいと思います。
岐阜県安八町
最後に届いたのは、玄米です。こちらも、今年の夏、岐阜県安八町へ寄付をしておいたもの、新米の季節に送られてくるとのことで待っていました。
届いたのは、「ハツシモ」という品種のお米、安八町で作られたお米です。
新米と言えば9-10月頃、なぜ12月?と思っていたのですが、この「ハツシモ」という品種は、日本の米の中では収穫時期がかなり遅い方で、11月中旬の初霜が降りる頃までじっくりと栽培するとのこと、名前も収穫時期から「ハツシモ」となったようです。
あまり聞きなれない品種、岐阜県のみで栽培されていて、収穫量が少ないので「幻の米」になっています。
コシヒカリやササニシキに比べるとやや粒が大きく、全国でも1、2 を争う大きさらしいので、ご飯を炊いてみるのが楽しみです。
これで今年のお礼の品も最後。全国各地の美味しいものを通じて魅力を知るとても良い機会になっています。
コメント