ハロッズのスコーンをわが家でもStay Home週間の朝食にスコーンを作ってみました

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先日のブログでホテルオークラのレシピでスコーンを作ったことを紹介しましたが、わが家が愛するスコーンは、ロンドンにあるデパート「ハロッズ」のスコーン。公開されているレシピをもとに作ってみました。

ロンドンへ旅行した時にいただいたスコーンは旧ブログで紹介しています。↓

早く起きてしまった休日の朝がスコーン作りの良いタイミング。作り始めてから焼き上がりまで1時間ほどなので、気が向いたらさっと作ることができます。

レシピは以前発行されたハロッズのムックで紹介されていたようで、クックパッドなどで検索するとレシピが見つかります。

今日は、丸型ではなく、菊型で抜いてみました。

こねが少し足りなかったようで、表面が割れて凸凹になってしまいましたが、うまく焼けますように。

焼き上がりまでは20分ほど。オーブンから取り出し見ると、ところどころ焦げていました。やはりオーブンには焼きムラがあるようです。

しっかり腹割れした仕上がりになり、ほっとしました。

表面がボコボコになってしまったのは、こねが足りなかったのが要因。こねすぎは良くありませんが、表面がきれいになるくらいまではやる必要があります。

ふくらみが中途半端なのは、断面を傷つけてしまったのが要因と思います。スパっと切れる抜型で抜くことが重要と思いました。

生地の順番でふくらみの大きさを比較してみました。左から一番種、二番種、三番種。最初にのして作る一番種のものがもっとも膨らみ美味しそうです。

一度抜いて余った生地を向きをそろえて重ねまとめて作った二番種、さらにもう一度まとめた三番種と、何度ものしていくと、徐々にふくらみが悪くなります。やはりふっくら焼き上げるポイントは、生地を触りすぎないようにすることなのだと思います。

とはいっても、三番種まできれいに腹割れしているので、生地の作り方に間違いがないようす、実現されています。

休日の朝ごはんでスコーンをいただけるのは優雅なもの。いちごジャムと合わせていただくと、春を感じます。焼き立てのスコーンのさくっとした食感を楽しみました。

なかなかロンドンで売っている本物のスコーンのような仕上がりになりませんが、味は近くなってきたような気がします。実際のスコーンはもう2周り以上大きいと思うので、またトライしてみないといけないですね。

休日の朝のスコーンは焼いている間から楽しめる貴重な時間。のんびりと焼いて、そのまま食べるのは幸せです。

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