新橋ベーカリーのパンをいただいて刺激を受けたのをきっかけに、パンの美味しさに目覚め、ドゥマゴベーカリーで開催されているパンブッフェに行ってきました。
東横のれん街にある「ドゥマゴ」にはイートインスペースがあり、ランチタイムにはパンブッフェのサービスがあります。パンブッフェのみで648円、飲み物をつけて999円の価格設定、パン好きの方のランチにはぴったりのサービスです。
用意されているパンは以下、日替わりの12種類。どんなパンかの説明とともに並んでいます。
バタール、パンドミ、クルミと五穀の田舎パン、パンブリオッシュ、クロワッサン・オ・ブール、ブリオッシュオランジュ、バターチキンカレー、ウインナーロール、セーグルカンヌベルジュ、リュスティック4種のチーズ、トレスオーレ、パン・オ・レザン
いずれも小さいポーションになっているので、12種類すべてを味わうこともできます。
最初にレジで支払いをしてから空いている席に座りました。使用中の札をもってテーブルへ。
飲み物とセットでオーダー、カフェオレとパンでランチです。
12種類のパンはいずれも小さいポーションなので、全種類の挑戦も可能です。最初は、7種類ほどいただいてきました。
セットでバターも付きます。足りない場合は、108円で追加も可能です。夫婦で注文してみたところ、付いてきたバターのサイズが随分違っていました。
バタールなどプレーンなお味のパンはバターで、その他のパンはそのまま楽しみました。特に美味しかったのは、クルミと五穀の田舎パン。噛むほどにクルミと五穀の味わいが広がるもの、クルミのコクでバターが要らないと思えるほど。
その他、クロワッサンとバターチキンカレーがなかなか。クロワッサンはバターの香りがするサックリした仕上がり、バターチキンカレーは、辛みが程よいお惣菜パン温かい状態で美味しいもの。
お代わりをしながら12種類を満喫。最初は「種類が少ないかな」とあまり期待していなかったのですが、ひとつひとつが美味しいので、種類が少なくとも満足できます。
それぞれのパンは、小さいポーションに切り分けられ、かご入って並んでいます。捌けるスピードが速いので、切った状態でも乾燥しすぎることもありません。
どのパンも店売りと同じもの。スライスだけして並んでいるので、食べ比べて美味しいものを自宅に買って帰ることもできます。
一番なくなりが良いのが、手前左に置いてあったバターチキンカレー。カレーの味も秀逸だったのが理由と思います。
私たち夫婦もチキンカレーが場に並んだ時にいただいてみましたが、カレーもパンも美味しく思わずお代わりしてしまいました。
パンバイキングは飽きるとという話を聞きますが、パン好きの方がお店を厳選して出かけるならまだまだ楽しめるものと思います。また伺いたいと思っています。
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