休日に新宿へ出かける途中、「松井製麺所」で讃岐うどんをいただきました。久しぶりの美味しい出汁のうどんでしたので紹介します。
新宿通り沿いのビルの地下、お店の前を通るとうどんが食べたくなります。
メニューは、かけ、しょうゆ、ぶっかけなど讃岐うどんらしいラインナップ。このほか、天ぷら各種もあります。
11時過ぎとお昼ごはんにはまだ早め、店内は空いています。荷物を置いて、券売機で食券を買ってうどんをもらってきます。
■ ぶっかけ(450円)
しめたうどんに甘めの出汁がかかったもの、うどんのコシを楽しむにはこれが一番。冷たいうどんをつるっとすすると、噛み応えがあるうどんが美味しい。
■ かけうどん(400円)
純粋に出汁を楽しめるうどん、最初のひと口がいちばんいりこの風味が感じられます。温かいうどんでもしっかりコシが残っていて、こちらも美味しい。妻は出汁を楽しみたいので、いつも「かけうどん」にしています。
■ ちき天、げそ天(各100えん)
うどんを美味しくいただくのに必須のてんぷら。げそ天が好きな妻とちき天が好きな夫、好みの物が違うので喧嘩になりません。厚めに見えてパリッとした揚げ加減の天ぷら、衣のコクでうどんが引き立ちます。
東京で讃岐らしいうどんが安価に楽しめる貴重なお店、夏はぶっかけ、冬はかけ、と四季を問わず美味しいうどんがいただけてうれしい限り。お値段も手ごろで普段の昼でもOK。場所柄、平日よりも休日が空いているのも良い点。うどんが食べたくなったら、またお邪魔したいと思っています。
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