11月に入りふるさと納税のコマーシャルをよく目にするようになりました。今年の寄付もそろそろ最後の追い込み、年収額を踏まえた調整時期ですね。
この時期に納税される方は多いらしく、ここから12月初旬までの週末は、各ふるさと納税のサイトにアクセスが集中、反応が遅くなると言われています。来年の発送分の予約ができる時期でもあり、寄付枠が残っている方は、どの市区町村にするか迷っていることも多いと思います。
我が家には、年初に泉佐野市に寄付したお礼の品、秋の名産品が届き始めました。
■ 熊本みかん
9月に入り、最初にみかんが届きました。
産地は熊本、「天水みかん」です。
等級「秀」のものが4kgです。
箱を開けてみると、収穫されたみかんがごろごろと入っています。緑色と黄色のみかん、皮にキズがあることは有機栽培だからでしょうか。外なりで風で果実が揺れるとキズが付きやすいので、美味しい証拠かもしれません。
一緒に入っていたのは、みかんの取扱説明書。腐ったみかんがあったら取り除くこと、へたを下にして重ならないよう並べて風通しのよいところで保管するのがポイントとのこと。これだけの数があると食べるのに時間がかかりそうですので、取扱説明書通りに保管することにしました。
今年のみかんの出来はいまひとつだったとのこと、酸味が残る大人のみかんでした。
取扱説明書のお陰で、最後まで美味しい状態で保管できました。
■ 和歌山種なし柿
続いて届いたのは、和歌山県産の「種なし柿」。詳しい産地の表示がなくわからないのですが、形は富有柿のようです。
箱を開けると、大きな柿が13個入っていました。中身が大きかったらしく、箱のふたが締まり切らず盛り上がっていたくらいの大きな柿。艶やかで美味しそうです。
届いた段階ではまだまだ固い状態の柿が多かったので、柔らかそうな柿から選んでいただいてみると、ねっとりとした食感とシャキシャキの食感が残る柿でとても甘いものでした。シャキシャキが好きな方は、新聞紙にくるんでポリ袋で密封、冷蔵庫に保管するのがポイントとのこと。数が多いので、丁寧に保管して楽しむつもりです。
泉佐野の寄付では、全国各地の名産品が届くのがうれしいところ。残るは、ラ・フランスと安納芋の予定、いずれも12月頃到着予定で楽しみにしています。
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