今年も長野県上田市にふるさと納税をして飯島商店の「四季のジャム」をいただきました。2017年から3年連続での納税です。
箱にある「みすゞ飴」とは、飯島商店の看板商品。果汁に寒天とグラニュー糖と水飴を加えてゼリーにし乾燥したぜリー菓子です。
オブラートに包まれた昔懐かしいお菓子です。(写真は、以前上田市に行ったときにお店でいただいたものです。)
そして、今日の本題はみすゞ飴ではなく、「四季のジャム」。四季折々の厳選した国産果実を完熟で収穫し、鮮度を大切に手造りして瓶詰したもの、80年以上前から同じ製法で作られています。
長野県上田市へふるさと納税(16,000円)を行い、お礼の品として「四季のジャム」5瓶をいただきました。
箱を開けると、ぎっしりと詰まっていました。
届いたお礼の品は、りんご紅玉、あんず、かりん、ぶどう、桑の実の5種類、いずれも580g入りの大瓶です。
同封されていたパンフレットの案内を読むと、こだわりのジャム造りの様子が伝わってきます。
我が家では、朝のヨーグルトに入れたり、トーストに塗ったりしてジャムを満喫、580gの大瓶が5つあると半年近くの期間、果実の美味しさを楽しめます。
初めてこちらのジャムをいただいた時、フルーツの味の強さに驚いたことを今でも新鮮に記憶しています。それ以来、ほぼ切らさず「四季のジャム」を愛用させてもらっています。
ふるさと納税のお礼の品としてジャムを用意している全国の市区町村は多数ありますが、ここまで果実の良さを感じるものは少なく、ジャムならこちら一択と思っています。
ファンになったのは、2017年4月に恩師が住む上田市を尋ねた時に立ち寄ったのがきっかけ。恩師を尋ねる旅行を一緒にした古い友人に紹介してもらったもの。買った時は半信半疑でしたが、自宅でいただいてみて美味しさにはまりました。
上田市に行ったときに、本店の写真を撮影していたので紹介します。
上田駅前からの伸びる通り、駅から歩いて1-2分のところにあります。国の有形文化財として登録されている重厚な石造りのたてものです。
目印は、「みすゞ姉」のこの看板。立派な建物なので、見逃すことはありません。
店内は昔の内装のまま、フローリングの床に立派な時計など、歴史を感じます。
店頭のショーケースも木製とレトロな雰囲気。
休日の午後は、みすゞ飴や四季のジャムを買い求めるお客さんで大変混み合っていました。
自宅用のほか、贈答品としても使われるようで、いろいろなセットが用意されていました。
四季のジャムは、その果実の一番美味しい時期に収穫してジャムを作るので、季節によって扱っている種類が変わるほか、作柄によってその年の仕込み量も違うとのことで、限定数量となってしまう種類もあるようです。
品質には絶対の自信があるのがよくわかりました。
今年も美味しいジャムで豊かな朝食を楽しめます。ふるさと納税、有難く活用させてもらいます。
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