2020年1月「ヒルトンシドニー」宿泊記(エグゼクティブラウンジー朝食)

エグゼクティブラウンジ

ヒルトンシドニー宿泊の翌日は日本へ帰国するためのフライトに搭乗する日。午前中のフライトでシドニーを出発するため、朝一番にラウンジでへ行き朝食をいただきました。

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早朝のラウンジ内の様子

エグゼクティブラウンジオープンの時間に伺うと、ラウンジ一番乗り。先客が1人もいない静かなラウンジに入ると、中では朝食の準備がすべて整っていました。

大きなテーブルに相席で座るエリアや、ソファ席など、いろいろな椅子があり、どこに座るか迷ってしまいます。

食事をいただくのに便利なテーブル席もあります。

ソファ席でゆったりもよいですが、お食事の時はテーブルの方が食べやすいと思います。

一番奥のエリアにゆったり座れるソファ席がありましたので、こちらに座ることにしました。

朝食のお料理を紹介します。

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朝食のランナップ

パン

木製の箱の中に並べられたパンの数々、小麦やバターの香りがよいのと、ディスプレイに温かみがあり、パンがとても美味しそうに見えます。

マフィンはチョコチップやブルーベリーなど定番のものが4種類ほど。

デニッシュ類も目を引きます。甘いフィリングの入った数々のデニッシュからはバターの香り。甘くて、バターたっぷりのものが続きますが朝食なので、許されるかなと。

クロワッサンもスタンバイ。サクサク感が見ているだけで伝わってきます。

ハード系も充実。バゲッドやカンパーニュなど、いろいろ試したくなります。

オープンサンド向きのパンが多かったので、スライスして、いただくことにしました。

その他、食パン、マフィンもあり、どんな方でも好みのパンに出会えるのではないかと思いました。

バターのお供は、ジャム、バター、マーガリン、ベジマイト、ピーナッツバターと個包装のものが用意されています。

ジャムは、アフタヌーンティの時と同じオーストラリアのBeerenberg(ビアレンバーグ)のもの。

ちなみに、ソーセージなどに付けるマスタードもBeerenberg(ビアレンバーグ)でした。

トースターが用意されているので、パンはリベイクも可能。オープンサンドの時も軽くトーストするといしくなります。

その他、チーズに合わせられるようクラッカーとグリッシーニもありました。

シリアル

シリアルもパンと同様、種類豊富。

コーンフレークなど、定番4種類に、オーストラリアの朝食の定番、ウィートビィックス(Weet-Bix)もありました。

チーズ

カクテルタイムと同様、朝食にもチーズがありました。ブリーチーズや

チェダーなどがありましたが、いずれも美味しい。

フルーツ

フルーツもいろいろ。すいか、メロン

そしてぶどうもあり、充分楽しめます。

コールドミール

ロースハムやサラミなど、サンドイッチにしたくなるものばかり。

スモークサーモンもあります。

サラダ

生野菜は、シンプルに3種類、リーフ、きゅうり、とまと。

ドレッシングもそろっていて、美味しくいただけます。

ドライフルーツ、ナッツ

サラダのアクセントにぴったりのドライフルーツやナッツ類。

ヨーグルトがありましたので、一緒にいただくと美味しい思います。

ドリンク

温かい飲み物は、アフタヌーンティタイムと同じです。コーヒーはネスプレッソのパックで淹れたてを楽しめるもの、紅茶は、フランスのブランド「LMDT」(LA MAISON DU THE)のティーパックが用意されていました。

牛乳、低脂肪乳、豆乳など

ジュースもスタンバイ。

ホットミール

温かいお料理は、スクランブルエッグ、ベイクドトマト、ゆでたまご、ソーセージ。レストランの朝食に比べると少し少な目です。

しかしながら、パンやハム類が充実していましたので、物足りないということはありませんでした。

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いただいたもの

サラダとフルーツ、サンドイッチで朝食にしました。

オープンサンドのメインはサーモン。好みの野菜をたっぷり盛り付けられるので、美味しいオープンサンドイッチになります。

奇しくも、夫婦そろってサーモンの同じようなオープンサンドイッチを作っていました。

夫は、チーズやソーセージも楽しみ大満足。

最後は甘めのデニッシュとマフィンをデザート代わりに。

種類はさほど多くありませんが、上質なものばかりで満足度が非常に高いと思いました。オープン間もない時間は空いているのもよい点。ラウンジの朝食を満喫しました。

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