ヒルトンシドニー宿泊の翌日は日本へ帰国するためのフライトに搭乗する日。午前中のフライトでシドニーを出発するため、朝一番にラウンジでへ行き朝食をいただきました。
早朝のラウンジ内の様子
エグゼクティブラウンジオープンの時間に伺うと、ラウンジ一番乗り。先客が1人もいない静かなラウンジに入ると、中では朝食の準備がすべて整っていました。
大きなテーブルに相席で座るエリアや、ソファ席など、いろいろな椅子があり、どこに座るか迷ってしまいます。
食事をいただくのに便利なテーブル席もあります。
ソファ席でゆったりもよいですが、お食事の時はテーブルの方が食べやすいと思います。
一番奥のエリアにゆったり座れるソファ席がありましたので、こちらに座ることにしました。
朝食のお料理を紹介します。
朝食のランナップ
パン
木製の箱の中に並べられたパンの数々、小麦やバターの香りがよいのと、ディスプレイに温かみがあり、パンがとても美味しそうに見えます。
マフィンはチョコチップやブルーベリーなど定番のものが4種類ほど。
デニッシュ類も目を引きます。甘いフィリングの入った数々のデニッシュからはバターの香り。甘くて、バターたっぷりのものが続きますが朝食なので、許されるかなと。
クロワッサンもスタンバイ。サクサク感が見ているだけで伝わってきます。
ハード系も充実。バゲッドやカンパーニュなど、いろいろ試したくなります。
オープンサンド向きのパンが多かったので、スライスして、いただくことにしました。
その他、食パン、マフィンもあり、どんな方でも好みのパンに出会えるのではないかと思いました。
バターのお供は、ジャム、バター、マーガリン、ベジマイト、ピーナッツバターと個包装のものが用意されています。
ジャムは、アフタヌーンティの時と同じオーストラリアのBeerenberg(ビアレンバーグ)のもの。
ちなみに、ソーセージなどに付けるマスタードもBeerenberg(ビアレンバーグ)でした。
トースターが用意されているので、パンはリベイクも可能。オープンサンドの時も軽くトーストするといしくなります。
その他、チーズに合わせられるようクラッカーとグリッシーニもありました。
シリアル
シリアルもパンと同様、種類豊富。
コーンフレークなど、定番4種類に、オーストラリアの朝食の定番、ウィートビィックス(Weet-Bix)もありました。
チーズ
カクテルタイムと同様、朝食にもチーズがありました。ブリーチーズや
チェダーなどがありましたが、いずれも美味しい。
フルーツ
フルーツもいろいろ。すいか、メロン
そしてぶどうもあり、充分楽しめます。
コールドミール
ロースハムやサラミなど、サンドイッチにしたくなるものばかり。
スモークサーモンもあります。
サラダ
生野菜は、シンプルに3種類、リーフ、きゅうり、とまと。
ドレッシングもそろっていて、美味しくいただけます。
ドライフルーツ、ナッツ
サラダのアクセントにぴったりのドライフルーツやナッツ類。
ヨーグルトがありましたので、一緒にいただくと美味しい思います。
ドリンク
温かい飲み物は、アフタヌーンティタイムと同じです。コーヒーはネスプレッソのパックで淹れたてを楽しめるもの、紅茶は、フランスのブランド「LMDT」(LA MAISON DU THE)のティーパックが用意されていました。
牛乳、低脂肪乳、豆乳など
ジュースもスタンバイ。
ホットミール
温かいお料理は、スクランブルエッグ、ベイクドトマト、ゆでたまご、ソーセージ。レストランの朝食に比べると少し少な目です。
しかしながら、パンやハム類が充実していましたので、物足りないということはありませんでした。
いただいたもの
サラダとフルーツ、サンドイッチで朝食にしました。
オープンサンドのメインはサーモン。好みの野菜をたっぷり盛り付けられるので、美味しいオープンサンドイッチになります。
奇しくも、夫婦そろってサーモンの同じようなオープンサンドイッチを作っていました。
夫は、チーズやソーセージも楽しみ大満足。
最後は甘めのデニッシュとマフィンをデザート代わりに。
種類はさほど多くありませんが、上質なものばかりで満足度が非常に高いと思いました。オープン間もない時間は空いているのもよい点。ラウンジの朝食を満喫しました。
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