「ヒルトンシドニー」の宿泊では、エグゼクティブルームへのアップグレードをしてもらえましたので、エグゼクティブラウンジへの入室も可能になり、アフタヌーンティ、カクテルタイム、朝食と3回利用させてもらいました。
最初にアフタヌーンティタイムの様子を紹介します。
エグゼクティブラウンジの様子
ラウンジの営業時間は朝6:30-夜21:00まで。朝食タイム、アフタヌーンティタイム、カクテルタイムとフードプレゼンテーションがありますが、それ以外の時間帯もコーヒー、紅茶などのソフトドリンクをいただくことができます。
ラウンジに入ってすぐのところにコンシェルジュがいらして、チェックイン手続きや各種案内対応をしてもらえます。
ラウンジ内にはクリスマスツリーが飾られています。
ラウンジ内にはPC2台とプリンタが設置されていて、自由に使えます。
アフタヌーンティタイムはほとんどお客さんがおらず、たいへん静か。お陰でラウンジ内の写真をゆっくり撮影できました。
エリアにより、ソファだったり、椅子だったりと様々。
窓際にはベンチ席が続いています。明るく、ゆったり座れてくつろげそう。
深々と座れるソファ席にあり、好みの場所で過ごせます。
ラウンジから見える景色は・・・残念ながらビル群ばかり。ラウンジから西側を見ると、同じくらいの高さのビルが続く眺めでした。
北側は、ハーバービューもあるかなと思ったのですが、残念ながら海は見えませんでした。
南側は真下にタウンホールを見下ろす景色、この方角が一番抜けている感じでした。
ソフトドリンク
グラスやカップが壁一面にきれいに並べられています。
紅茶はフランスのブランド「LMDT」(LA MAISON DU THE)のもの。
イングリッシュブレックファーストのほか、ペパーミントやカモミールなどのハーブティもそろっています。
この紅茶のティーパックは、ナイロン製の袋、イングリッシュブレックファーストは、香りは良い茶葉、水色がきれいでした。
コーヒーはマシンで淹れられます。
コーヒー豆は4種類。このマシンで淹れたコーヒーは安定的に美味しいと思います。
スイーツ
アフタヌーンティの時間には美味しいスイーツは2種類。ひとつは定番のスコーンです。
スコーンには、ジャム!ストロベリー、アプリコット、マーマレードと3種類。このほか、デボンシャクリームもあり、スコーンを美味しくいただく添え物が勢揃い。
もう一つは、レーズン入りのパウンドケーキ。しっとりとした焼き加減のもの。
早速、スコーンから。
ジャムはオーストラリアのBeerenberg(ビアレンバーグ)のもの。オーストラリアのホテルではよく見かけるブランドです。
スコーンがあったので、イングリッシュブレックファーストをいただくことにしました。
妻は2種類のスイーツ、スコーンにはストロベリージャムを合わせました。
フルーツの用意もありましたので、少しいただいてきました。
2種類しかスイーツがないのを見た時、最初は、正直がっかりしたのですが、いただいてみると、どちらもとても美味しく、2種類でも充分満足できるクオリティの高いもの。美味しいお茶にスイーツで、楽しい時間になりました。
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