【2024年9月宿泊】ホテルエアステイ宿泊記~翌日午前発のフライトに備えて空港近く「空港新都市」雲西にあるホテルに宿泊

ソウル

今回のニューヨークまでのフライトはアシアナ航空のビジネスクラスでソウル経由、ソウルからニューヨークへのフライトは、午前発と夕方発1日2便あり、夕方発のフライトであれば、日本からソウルに行った当日中の乗継ができますが、夕方発のフライトの場合ニューヨーク到着が夜23時と遅い時間になります。深夜のニューヨークでは、到着後ホテルまでの移動に不安があったので、午前発のフライトを選択、結果、ソウルで1泊することになりました。

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宿泊ホテルを決めるまで

予約した旅程では、ソウルに昼到着して翌日朝ニューヨークに出発することになるので、ソウルの滞在は1日弱。ソウル観光の時間がほどんどないため、ソウル中心部に移動せず、空港周辺の町に滞在し、ちょっと観光+宿泊をしようと計画、空港からの移動が便利な場所を探しました。

ガイドブックや他の旅行者のブログを参考に探してみると、空港から空港鉄道2駅目の「雲西」周辺にはトランジット客や早朝の出発便のための前泊などに利用できるホテルが多数あることがわかりました。

Google検索で雲西駅付近のホテルと価格をざっと検索してみると、この結果。駅から歩いて5分以内に1泊1万円前後と比較的安価なホテルが多数あることがわかりました。

さらに調べてみると、雲西周辺には空港勤務者向けの新興住宅街があり、駅周辺には、飲食店が多数あり、ロッテマートなどスーパーマーケットも揃っていることがわかり、「韓国旅行の気分も味わえそう」と、この町に滞在することを決めました。

土地勘が全くないところでのホテル探し、ヒルトン系はじめ有名ホテルチェーン系のホテルが見つからなかったため、ExpediaHotels.comなど、ホテル予約サイトで検索、宿泊料金と口コミなどを参考に1泊6,000円程度だった「仁川ホテルエアステイ」を選びExpediaで予約しました。

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場所

空港鉄道「雲西」駅から歩いて5分ほど、周辺には同価格帯のホテルがあるほか、飲食店などが立ち並ぶエリアにあります。

ホテル周辺の様子は、「コネスト地図」で見るとこのような感じ。ホテル通り?と思うほど乱立した状態。コンビニエンスストアも近くにあって便利な立地です。

ホテルと空港間は無料シャトルバスサービスがあるとの口コミを見つけたものの、詳細情報が探し出せず、ホテルの公式HPも探し出せなかったため、空港鉄道で行くことにしました。

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ロビーエリア

フロントは1階、小さなチェックインカウンターがあるだけのこじんまりしたホテル。(ロビーの写真を撮影するのを失念してしまいました。)

チェックイン手続きで名前を告げると、鍵を渡されて、指定された部屋へ。

宿泊する階で降りるとこのような雰囲気。

廊下を挟んで左右に客室が並びます。

一昔前のビジネスホテルといった印象、高級感はありません。Expediaに掲載されていた写真通りで、ウソ偽りはないのですが、ホテル内は掲載されていた写真よりもずっと暗く、「昼間のチェックインでよかったかな」と思いました。

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客室

チェックイン手続きを終え、アサインされた部屋に向かいました。予約通りのルームカテゴリー、スタンダードツインの部屋が用意されていました。

ベットエリア

靴を脱いで上がる形式の部屋、室内には、ダブルベッド1台とシングルベッド1台が置かれていました。ツインルームなのに定員3名となっていた事情が部屋の中に入ってわかりました。

ベッドの反対側に机とテレビ、そして各種室内アメニティが用意されています。

室内アメニティ

設備は最小限ですが、必要なものは揃っている印象。

デスクの下のミニ冷蔵庫には、ミネラルウォーターと缶コーヒーの用意があります。無料のようです。

その他、湯沸しポットにドライヤー、室内では無料のWi-Fiも利用できます。

コンセントの形状は韓国様式。スマートフォンなどの充電用の電源ケーブルが用意されていたので、アダプタを持っていない方でも問題ありません。

その他、マキシムのコーヒー(3in1タイプでミルク、砂糖入り)がありました。

なお、コーヒーは、室内のほか、ロビーにコーヒーマシンがあって、自由に淹れられるようになっていました。コーヒーマシンは韓国の食堂でよく見かけるタイプ、自動でインスタントコーヒーが出てくるものです。(美味しいコーヒーは期待しない方がよいです)

バスルーム

ユニットバスではないものの、シャワーとお手洗いが同じ部屋にあるタイプ、湯船もありますので、お湯に浸かることもできます。

タオルの写真を撮影していませんが、バスタオルとハンドタオルと最低限のものはありました。

バスアメニティはこの内容。歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、石鹸、ボディスポンジ、綿棒・コットン、化粧水、乳液があり、安宿にしては充分なラインナップ。これは意外でした。

このほか、シャワーにはボトルタイプのボディソープ、シャンプー、コンディショナーがありましたので、不自由はありませんでした。

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感想など

手探りで探したホテルでしたが、想定内のクオリティ。ラグジュアリーなホテルではありませんが、トランジットのために1泊、短時間の滞在でしたら、充分な内容、ある意味「価格相応」だと思いました。

駅からの距離は5分、キャリーケースを持っての移動でも問題ない道のり、周囲には飲食店が多く、夕食の場所もすぐに見つけられました。

駅前にあるロッテマートでは食料品、雑貨などの購入ができることも便利だと思った点、レストランで食事をする元気がない場合はロッテマートでお弁当やお総菜を購入して済ませるなどといった使い方もできます。

トランジットにはちょうどよいホテル、今どき1万円以下で宿泊できるビジネスホテルは少なくなりましたので、良かったかなと思いました。

なお、もう少しクオリティの高いホテルが良い方は、雲西駅前にある「ハワードジョンソン」「デイズホテル」「ゴールデンチューリップ」などがよさそう、少し価格は高くなりますが1万円程度での宿泊は可能。予算次第かなと思います。


2024年9月ニューヨーク旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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