小布施で「朱雀」や「朱雀モンブラン」など栗菓子を満喫した後、2泊目は今年も長野駅近くのビジネスホテル「チサングランド長野」に宿泊しました。
このホテルを選んだのは、ホテル内レストラン「あさま」の美味しい朝ごはんをいただくのが目的。最初の長野旅行を計画した際、宿泊予約サイト「一休」の宿泊者口コミに朝ごはんが美味しいというコメントがたくさんあったことがが決め手。実際に宿泊してみて、その美味しさを実感、それ以来、我が家の定宿になっています。
2020年9月、2021年9月宿泊時の様子は以前のブログ記事で紹介しています↓
今年の予約の時も、宿泊予約サイト「一休」でホテル「チサングランド長野 」を検索してみると、
リンク先 → チサングランド長野
検索してみると、朝食付きのプランの最安値は1万円を切る価格帯、引き続きお手頃価格で宿泊できる状況でしたが、我が家が宿泊する日は1.3万円とお高め。そうはいっても、他のホテルとそん色ない価格でしたので、今年もチサングランド長野に予約を入れて宿泊しました。
ロビー
明るいロビースペースには、ソファやテーブルがあるほか、大きな本棚があり、地元の情報ほか、様々なジャンルの本のライブラリーになっています。
本や雑誌は客室への貸し出しも可能。地元の情報収集できるので観光での滞在の時にはとても便利。
環境にやさしい”選択式アメニティ”とウエルカムドリンク
こちらのホテルはアメニティが選べる「SMART SELECT」が採用されています。
ロビーの一角にアメニティが置かれたカウンターがあり、宿泊する方が使うものを自分で持っていく方式、歯ブラシやかみそり、綿棒などがあり、使うものだけを持っていくので、SDG’sの精神が取り入れられています。
なお、DHCの化粧水、乳液、クレンジングなどの化粧品もありますので、女性にはうれしいサービス。
そして、奥にはコーヒーは、マシンがあり、自由に飲むことができます。このマシン、都度豆を挽いて淹れる方式のため、とても美味しいコーヒーがいただけます。夜も利用できますので、チェックインの時のほか、滞在中何度か利用させてもらいました。
このほか、インスタントの緑茶、梅昆布茶、紅茶、コーヒーがあり、部屋に持っていくことができます。
室内
予約したのは、一番安価な「スタンダードセミダブル」のお部屋だったのですが、グランドフロアのお部屋にアップグレードしてもらえました。
ベッドルーム
部屋の中に入ると、インテリアの色合いが濃い目であることに気が付きました。スタンダードフロアよりも落ち着いた雰囲気です。部屋の広さは20㎡ですので、スタンダードと同じ。
枕は羽毛枕がセットされていますが、違う中身の枕も選べます。
各階のエレベータホールには棚があり、好みの枕を探すこともできます。
違いはマッサージチェアがあるということでしょうか。足と背中、首、肩をマッサージする機能の付いた椅子、お風呂上りに体を委ねると・・・心地よさに眠ってしまいそうでした。
バスルーム
グランドフロアでもユニットバスであることには変わりありません。
バスタブ付きのシャワー、
一通りの設備が揃っているので不満はありません。
アメニティ
室内の設備はシンプル、テレビ、ワーキングデスクのほか、冷蔵庫、湯沸しポットなど必要なものは揃っています。
金庫もあるので、貴重品管理も安心。
クローゼットには、消臭剤。
使い捨てスリッパに、スチームアイロン。洋服のしわ伸ばしにスチームアイロンは便利。プライベートの旅行ではリラックスウエアが多いので、スチームアイロンは不要ですが、仕事で宿泊する時にはあると助かるもの。
その他、空気清浄機もあり、ビジネスホテルに宿泊する時にあったら便利なものがあり快適に過ごせました。
朝食
このホテルの一番のおすすめポイントは、美味しい朝食。ホテル内にある日本料理店「あさま」の板前さんが作る朝食は、自慢の地元食材をふんだんに使った長野らしい朝ごはん、我が家の宿泊の目的はこの朝ごはん。
チェックインカウンターの上には、朝食メニューの紹介。週末のみですが「馬場葡萄園」のナガノパープルやシャインマスカットが供されるとのこと。明日の朝のお楽しみです。
朝食の様子は別記事で紹介する予定ですのでお待ちください。
感想
ベットはシモンズ製のポケットコイルで我が家の好みにあったもの、朝食は手抜きなしの美味しさと今回も期待通りのサービスで心地よく過ごせました。
いつもよりお値段高めでしたが、グランドフロアにアップグレードされ、充実した室内設備の内容もわかりました。次回の予約はどちらのフロアにするか迷うところ。室内の滞在が短いのであれば、通常フロアのお部屋でも充分かなと思います。
長野に来る機会は少ないのですが、次の機会も滞在したいと思っています。
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