【2023年12月宿泊】コンラッドバンコク宿泊記~大晦日の滞在はコンラッドバンコク、ヒルトンオナーズゴールド特典のアップグレードはなし

バンコク

バンコクでの宿泊先は、「コンラッドバンコク」にしました。

年末年始はバンコク市内のホテル宿泊料金が高騰、チャオプラヤ川周辺のホテルは大晦日の予約には、最低予約日数を設けていたりと旅行期間に合わせた予約が入れにくい状況。「コンラッドバンコク」は大晦日の1泊だけの予約も可能と短い日程でも予約できたため、ヒルトンオナーズのポイントを使って予約しました。

玄関周りは改修されていますが、雰囲気は以前のまま。

ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られ、クリスマスから新年に続くホリデーシーズンの雰囲気であふれています。

フロントでチェックインをしていると、ウエルカムドリンクが運ばれてきました。暑い中ホテルに向かっていたので、冷たい飲み物がうれしいものです。

一連の手続きを終え、ルームキーが手渡されました。いつもの「アップグレードしました」の案内がなかったので、スタッフに尋ねてみると・・・上位カテゴリーの部屋に空きがなくアップグレードができないとのこと。残念ですが、致し方ありません。

過去、「コンラッドバンコク」に宿泊した中でアップグレードできなかったのは恐らく初めてのこと。予約の段階からアップグレードできるものと思っていたので、出鼻をくじかれた感じでがっかり。

気を取り直して、アサインされた部屋に向かいました。

アサインされたのは、通常のデラックスキングの部屋。部屋に入ると変わらぬ雰囲気にホッとします。

夜遅くなるとさらにシックな雰囲気になります。

足元側にはデスクとテレビが置かれています。

窓の外の様子は明るい日中に撮影してみたもの。スクンビット通りのビル群が眺められます。この方角に花火が上がるポイントがあれば、部屋からニューイヤー花火鑑賞ができます。

バスルームとの仕切りはガラス張り。内側にはカーテンが付いていますので、閉めて使うこともできます。

ウエルカムフルーツは梨とみかん。南国のフルーツは美味しいので、いただくのが楽しみ。

以前と異なるのは、ルームディレクトリーがデジタル化されていたこと。デスクの上にQRコードが印刷された木のキューブが置かれていて、パーソナルディバイスから照会するようになっていました。

最新の情報が確認できるので、この方式は大歓迎です。

アメニティ類には特段の変化はありません。

室内でコーヒー、紅茶などが淹れられるセットの用意があります。今回はエグゼクティブラウンジが利用できないので、部屋でお茶をいただくことになり、有難くつかわせてもらいました。

引き出しの中には有料のアルコールドリンク類とスナックがあるほか、

冷蔵庫の中には飲み物が冷やされていました。(もちろん、有料です)

クローゼットの中にはハンガーとバスローブ、アイロン、アイロン台など。大きなクローゼットにしまうものはなく・・・翌日着る洋服を掛けておくくらいでした。

バスルームには大きなバスタブがあり、お湯に浸かってのんびりすることもできます。

シャワーブースは別にあり、使い勝手がよいもの。

トイレと洗面台もお味バスルーム内にあります。

カーテンを閉めると普通のバスルームに。

アメニティはモハーヴェ ゴースト(Mojave Ghost)、初めて見るブランドのものでした。

いつもの、コンラッドエレファントも鎮座。ブルーのエレファントはちょっと派手め。

滞在中、ニューイヤーをお祝いするスイーツも届けられました。何のプレゼントだろうと開けてみると、

メッセージ付きのマカロン。ちょっとしたおやつにいただくのがぴったりのもの。小さなものでもいただくとうれしく、部屋での寛ぎの時間にいただきました。


アップグレードされなかったのは残念でしたが、お部屋は使いやすく快適、休暇をゆっくり過ごすのにはちょうどよく、昼間、喧騒の中を歩き回った後の疲れを癒しながら、滞在しました。

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