シカゴ滞在の最終日はローズモントに移動し、空港近くのホテルに宿泊しました。
5月のシカゴ滞在時には、ローズモンドにある「ダブルツリー」にヒルトンオナーズのポイントで宿泊しましたが、今回はHot wireで「エンバシースイーツ」と思われるホテルがHot Rateで出品されているのを見つけ落札してみたもの。手続きしてみると、予想通り「エンバシースイーツ」が予約でき、宿泊することになりました。
アクセス
エンバシースイーツシカゴオヘアローズモント(Embassy Suites by Hilton Chicago O’Hare Rosemont)は、5月のシカゴ滞在時に宿泊したダブルツリーの向かい側、ローズモント駅に近い側にあります。
駅から歩いて10分かからない距離、キャリバックをもって歩いて移動可能な立地です。
ロビーほか共用部
ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られているなどファミリーを意識したホテルです。
2階までの吹き抜けで広々としたロビースペース、共用のPCも置かれ、プリンターも利用できるようになっていました。
空港送迎はほぼ24時間サービス。大型のバスタイプで1時間に2本の運行でしたので、ストレスなく利用できました。
ロビーの片隅にお菓子の家もあり、アットホームな雰囲気のホテルです。
建物は中央に大きな吹き抜けがあってロの字型に部屋が配置されているタイプ、郊外型のエンバシースイーツでよく見かける形。吹き抜けの下のフロアにテーブルが多く置かれ、ここが朝食やイブニングカクテルの会場になります。
最上階から見るとちょっと足がすくむ高さでした。
客室
予約していたのは、「2 Room Suite-2 Queen Bed」、ベッドルームとリビングルームの2部屋構成のスイートタイプのお部屋です。
エンバシースイーツは名前の通り、すべての部屋が2部屋以上のスイートルームのホテル、ベットルームのほかにデスクやソファ、テーブルなどが置かれたリビングルームがあります。2部屋に分かれているとPC作業がしやすいほか、家族連れの宿泊時には広々と部屋が使えるなどのメリットがあります。
廊下から部屋に入ると、このような風景、手前がリビングルーム、奥がベットルームという構成です。
部屋から廊下側見るとこのような状態。入るとすぐにリビングというレイアウト、扉の外が廊下なので、リビングルームでは廊下を通る人の気配が感じられます。
リビングルーム
リビングルームにあるのは2人掛けと1人掛けのソファ。青い2人掛けのソファはソファベットに変わるタイプのもの。
反対側にはダイニングテーブルが置かれています。2人で食事をするのにちょうどよいサイズ、PC作業なども2人が向かい合わせてできましたので、とても便利です。
テレビ台の部分にコンセントも充実、各種デバイス類の充電にも使いやすいレイアウトです。
リビングルームにはウエットバーコーナーもあります。
コーヒーメーカーなどはこちらに置かれており、流し台があるので、お茶の準備がしやすい構成。
流し台の下には、冷蔵庫と電子レンジ、この2つがあるととても快適に過ごせます。
コーヒー、紅茶のセットはいつものラインナップ。この用意があれば部屋での飲み物も充分です。
クローゼットとバスルーム
リビングとベットルームの間にクローゼットとバスルームがあります。
クローゼットには予備の枕とシーツなどリネンがあり、ソファーベットを利用するときのセットが用意されていました。
バスルームはごく普通の設備、広い洗面台のほか、
バスタブ付きのシャワーという構成。シャワーヘッドが壁付けタイプでしたので、少々使いにくいのは難点でした。
アメニティは、ZEROブランドのもの。以前はクラブツリー&イブリンでしたが、ZEROブランドのものを見かけるようになりました。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーのほか、固形石鹸とメイクリムーバーもあり、一通りそろっていました。
ベッドルーム
ベットルームは標準的なレイアウトです。クイーンサイズのベッド2台のほか、
足元にはテレビとチェスト、一人掛けソファもあります。
アサインされた部屋はコンベンションセンター側、部屋の窓からは空港から離発着する飛行機が見えました。空港至近のホテルですが、飛び交う飛行機の音は気になりませんでした。
さらに便利だったのは、ベッドルームにも洗面台があったこと。
ちょっと手を洗いたい時などにも利用できるので、ベッドルームの洗面台はありがたい設備です。
今回予約はヒルトンホームページではなく、Hotwire経由でしたが、会員番号を伝えると、ゴールド会員用のアメニティセットがもらえました。ミネラルウォーター2本と電子レンジで作るポップコーンのセットでした。
郊外立地のホテルは、中心部立地のホテルに比べ、部屋が広く、さらにエンバシースイーツは2部屋に分かれたスイートタイプととても使いやすいレイアウトで快適な滞在になりました。
このほか、夜にはイブニングカクテルや朝は朝食が無料で提供されているのもありがたく、しっかり利用させてもらいました。カクテルタイムや朝食の様子は明日以降のブログ記事で紹介します。
2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓
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