【2024年12月宿泊】フェアモントシカゴ宿泊記~リゾートフィーに含まれるサービスは?朝食クレジットでカフェラテをテイクアウト

シカゴ

アメリカのホテルに宿泊するとき、「リゾートフィー」が請求されることが増えてきました。通常の宿泊料金や税金とは別にホテルが設定している手数料でいわゆる「施設利用料」にあたるもの。ホテルにより金額とフィーに含まれるサービスの内容に違いがあるので、宿泊時にはよく確認するようにしています。

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フェアモントシカゴのフィー金額とサービス

今回宿泊したフェアモントホテルでは「Urban Experience Fee(アーバンエクスペリエンスフィー)」という名称で施設利用料の請求がありました。1泊1部屋あたり25ドル+税金という金額設定、Hotwireに支払う費用とは別にホテルへ直接支払いをしました。

フィーに含まれるサービスは、チェックインの際にいただいたホテルの説明資料に記載されていました。

アーバンエクスペリエンスフィーに含まれるサービス
● 標準インターネット アクセス
● 朝食クレジット – 10ドル/日
ロビー コーヒー ショップの持ち帰りオプションで使えるもの
●リーフ スパ クレジット 25ドル
リーフ スパのすべてのサービスに利用できるもの
● レイクショア スポーツ & フィットネス 1日パス(1室1枚)
● ホテルで手配するトランスポーテーションサービス 10%割引-
● 電話料金 – 市内通話、全国通話、長距離通話
以前は高級ホテルほどWi-Fiが有料だったりしましたが、フィーを徴収するようになってからは無料のところが増えたような気がします。
フェアモントでは、朝食クレジットが10ドル分とスポーツクラブの1日パスがもらえるのがメリット。スポーツクラブはシカゴで有数の高級クラブ、個人で支払うと35ドルするので、利用できる絶好のチャンス。ホテル内の施設やサービスをよく使う方には十分元が取れるフィーですが、使わない方には少々負担感を感じるかもしれません。
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ロビーのコーヒーショップでカフェラテを

ロビーのコーヒーショップのクレジットがあったので、テイクアウトしてみました。

コーヒーショップは、ロビー中央に設けられた「The LODGE」と名付けられたエリアにあります。

朝6時から昼12時まではカフェとして、夜はバーとして営業されています。午前中のカフェ営業時間帯は、コーヒーのほか、軽食類を提供。

山小屋風の店内にはソファとテーブルがあり、ここでいただくこともできますし、テイクアウトして部屋で楽しむこともできます。

メニューを見ると、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクのほか、サンドイッチ、フリッタータ、ベーグルのクリームチーズサンド、シリアルやクロワッサン、スコーンといったベーカリーメニューが用意されていて、簡単な朝食をいただけるようになっていました。

きれいでおしゃれなカフェです。

ヨーグルトパフェやホールフルーツ、

マフィン、デニッシュなどのホテルメイドのパンがあり、とても良い香りが漂っています。

朝食は、マリアノスでパンを調達していたので、こちらでラテをテイクアウトして、部屋で朝ごはんにしました。

12ozサイズで5ドル、税金などを合わせて2つで11.18ドル。部屋付けしておくと、クレジットで清算されます。なお、クレジット10ドルとの差額はもちろん請求がされますので、チェックアウト時にまとめて支払いました。

ラテは丁寧に淹れてくださるもの、よい豆を使っておられるようで、とてもおいしく、寒い日にホテルを出ずにおいしいラテがいただけるのはありがたいもの。結局、毎日こちらでラテをテイクアウトして楽しませてもらいました。

ホテル客室の様子は別記事で紹介しています。↓


2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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