今回のバンコク旅行はユナイテッド航空のマイレージを利用した特典旅行、帰国便はタイ国際航空のファーストクラスを利用したく予約したのですが、夫婦で同じ便の予約が入らず、やむを得ず別日のフライトを利用することになりました。
今回は夫は１日延泊、最後の夜は、翌日の早朝出発に備え、エアポートリンク近くのホテル「FX ホテル メトロリンク マッカサン」に宿泊しました。
このホテルを選んだのは、エアポートリンクのマッカサン駅に近いこと、そして、MRTのペッチャブリー駅からも便利であることが決め手。タイ国際航空の帰国便の出発が朝８時台でエアポートリンクの始発に乗車するために駅から近いこのホテルにしました。
MRTベッチャブリー駅の出口を出るとホテルは目の前、出口を出て振り返るとホテルが見えました。
出口を出て真後ろに進むと、エアポートリンクの高架が見えます。明日はここからエアポートリンクに乗車します。
ホテルの看板に従って左に曲がります。
少々怪しい雰囲気ですが、わずかな距離なので問題ありません。
路地を進むとホテルに到着、出口を出てからものの2-3分です。
予約はExpedia経由で5,000円程、昨日まで宿泊していたホテルに比べるととても安価です。（なので期待は禁物（笑））
フロントでチェックインして、アサインした部屋に向かいました。アサインされたのは1キングの部屋。シンプルな構造です。
2人でも宿泊可能な部屋、日本のビジネスクラスよりもゆったりした広さです。
クローゼットがあり、金庫まで完備、思ったよりも整っています。
コーヒー、紅茶、ミネラルウォーターが無料で用意されています。電気ポットもあり、これだけあれば充分。電気ポットがあればカップ麺も食べられます。
バスルームはこのような感じ。トイレの中にシャワーブースがあるといった構造、床が濡れてしまうのでシャワーの後トイレを利用しにくいタイプですが、この価格帯のホテルであれば致し方ありません。
お値段を考えるとどんなホテルか心配になりましたが、設備はしっかりしており、清潔感もあって◎、安心して利用できました。
夫のバンコク滞在最後の夜は、コンビニで調達したこの食事。カップ麺にアップルデニッシュ・・・カップ麺の蓋にある出来上がり写真を見る限り、辛くなさそうで選んでみたものの、激辛だったとのこと。写真での判断は禁物と思ったようです。
ホテルの周囲には商店が少なく、MRTの駅に数店の店舗があるくらいで夕食の調達には苦慮、歩いて3分ほどの場所にあるセブンイレブンを見つけて買ってきたもの。場所は以下です。
少々さみしいエリアのようですので、思い切って食べに出かけるか、事前にスーパーマーケットやファーストフードなどで購入しておくのがよいようです。
異国で食べるカップ麺はローカルなお味で楽しかったりしますが、文字が読めない時にはgoogleレンズ頼りです（笑）
翌日は、エアポートリンクの始発に乗車、無事にスワナプーム国際空港まで移動できました。
マッカサン駅の始発は、早朝5時半過ぎ、8時のフライトでも余裕をもって空港に到着できます。
ホテルからエアポートリンクのマッカサン駅までは徒歩5-6分の距離。地図の赤丸の部分が高架下の結構交通量のある幹線道路とタイ国鉄の踏切を超える必要があります。
この交差点は歩道も信号も横断歩道もありません。マッカサン駅側から撮った写真ですが、まずこの車が通っている道路を横断し、踏切を渡り、さらに、このような広い通りを、車が来ない隙をねらって渡らなければなりません。
気を付けてここまでくれば、すぐにマッカサン駅への通路の階段があります。
旅行前にホテルを選ぶ際、Googleのストリートビューでこの経路を確認したときは、本当に徒歩で行けるか確信が持てなかったので前日に、時刻表の確認がてら、駅まで下見に行っておきました。おかげで、無事乗車できました。
帰国日の早朝出発を考えると最終日の滞在時間は短く、前日のホテルを駅の近くにするのは価値がありますが、最終日に宿泊するホテルがここだと印象が・・・一人での帰国の場合に限るかなと夫は思ったようです。
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