【2024年12月宿泊】ハンプトンインシカゴダウンタウン宿泊記~奇跡のシカゴリバービュールームにアップグレード、立地よく必要なサービスが揃ったバジェットホテル

シカゴ

特典航空券の予約が同日に入らず、1日早くシカゴに到着した夫、1人だけの宿泊にラグジュアリーなホテルに宿泊するのもと思い、1泊目はシカゴリバー沿いにあるハンプトンインにヒルトンオナーズポイントで予約して宿泊しました。

冬がオフシーズンのシカゴ、比較的宿泊料金が低いのですが、年末年始は若干高め、シカゴ中心部のホテルの中で比較的安価になっていたこのホテルを選びました。

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アクセス

シカゴ中心部ループの北側、シカゴリバーに近いエリアにあります。空港からブルーラインに乗車、クラーク駅で下車して徒歩7-8分、ビーンズのあるミレニアムパークやリバーウォークに近く観光に便利な立地です。

2年前のシカゴ旅行では、ハンプトンインの隣にあるガーデンインに宿泊、立地が便利であることを把握したうえで決めました。

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ロビー

ロビーは2階までの吹き抜けの構造、天井が高く広々としています。ロビーにはソファとテーブルが多数置かれていますが、こちらは朝の時間帯朝食会場としてもつかわれる場所、有効活用されています。

ロビーの壁には全米の地図。この建物、シカゴモータークラブとして建築された建物、当時の主要な国道、公園、都市を含むアメリカ合衆国の抽象化された幾何学地図を壁面に描いたもの、ホテルに転用されましたが、当日のものを残してその雰囲気を活かしています。

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客室

予約していたのは、1KING BEDの最も安いカテゴリーの部屋でしたが、宿泊日の2日前にアップグレードの連絡があり、シカゴ川が見えるリバービュールームがアサインされることになりました。

シカゴに到着したのは朝早い時間、チェックインが可能かホテルに行ってみるも、アップグレード用の部屋は清掃前、そのほかの部屋でよければ先にアサインしてもらえるとのことでしたが、せっかくなので、準備ができるまで待つことにしました。

市内観光をしていると部屋の準備ができた旨の連絡があり、ホテルにチェックインしました。

アサインされたのは上層階の部屋、縦長の窓がひとつあるお部屋です。

ベットの脇には小さなデスクがあり、コーヒーメーカーなどもここに置かれています。

キングサイズのベットが1台、奥にはバスルームがあります。

ベットの足元にはクローゼットとテレビ台、コンパクトな造りです。

クローゼットの中にはアイロンとアイロン台がありました。

テレビ台の下には、冷蔵庫とアイスペール、カップなどが用意されています。

バスルームもコンパクト。洗面台は広くありませんが、充分な広さ。

反対側にはシャワールームがあります。バスタブはありませんが、完全にガラス戸で仕切られているシャワールームでしたので、とても便利でした。狭いながらも使い勝手がよかったので、快適。

窓からは、シカゴ川がきれいに見えます。建物が縦長で後ろ側がちょうどシカゴ川沿いの道路がカーブする位置、奇跡の抜けとなっている場所でした。

朝早くから夜遅くまで車の通行量がそれなりにあり、とても賑やかな場所。

夜は周囲のビルの明かりがもれ、道路の街灯がともりとてもきれい。この夜景を眺められるだけで価値のある部屋だと思いました。

大晦日でなかったことからこのルームタイプの人気がなく空室だったのがアップグレードされた理由かもしれません。1日違ったらシカゴ川に打ちあがる花火を鑑賞できる絶好の部屋なのだと思います。

ラグジュアリー感はありませんが、必要な機能が揃った部屋、中心部に安価に宿泊したいときにはおススメのホテルでした。

翌日はホテル1階の朝食ルームで朝ごはんをいただきました。朝ごはんの様子は明日以降のブログ記事で紹介します。


2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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