7月に続き8月にも関西方面の出張があり、再び梅田周辺でビジネスホテルを検索。当面関西出張が定期的に予定されるので、定宿を決めるまで、いろいろなホテルに宿泊しようと思い、前回とは別のホテルを選びました。
宿泊したのは、前回の「ホテルエルシエント大阪」にも近い「ホテル法華クラブ大阪」、選んだ理由は、同様に
- 大浴場がある
- 朝食に大阪らしいメニューがある
- シモンズのポケットコイルベッドが採用されている
というもの。やはり、朝食は美味しいところでと思うと、食事の評価が高いホテルを選んでしまいます。いつもの通り、一休のサイトを中心に検索、比較しながら決めました。
常時インバウンドのお客さんが多いようで、全般的にお高め。(当たり前ですが)出張の場合日程は決め打ちとなることが多く、お値段ではなくスケジュール優先で予約せざるを得ず・・・高いなと思いつつ予約することが増えました。
参考までに、前回宿泊した「ホテルエルシエント大阪」は別の記事で紹介しています。
アクセス
大阪駅・梅田駅から10分程度、ホワイティの地下道からも数分なので、体感的には遠く感じません。行ってみて驚いたのは、周囲の雰囲気。口コミにも書かれていましたが、女性や家族連れは気にされる方がおられると思います。決して危険な雰囲気はないので、その点はご安心を。
玄関・ロビー
比較的新しいのか、建物や館内はきれいで快適な印象です。
ロビーの脇にレストラン、こちらが朝食の会場になります。
ロビーにはアメニティバーがあり、化粧水や乳液など必要なものが揃っています。
客室
予約したのは、シングルルーム、14㎡のお部屋です。
ダブルベットにデスクがある標準的な造りのお部屋です。
ベットはダブルサイズ、ポケットコイルのマットレスですので揺れが少なく寝心地がよいもの。ゆったりと過ごせるベットです。
枕元には、鶴のオリガミ。外国人のお客さまには良いおもてなしです。
壁側にはワーキングデスクとテレビなどがコンパクトに収まっています。クローゼットはなく、壁にハンガーが用意されているタイプ、1-2泊程度ならこの程度で充分です。
冷蔵庫に湯沸し電気ポット、お茶セットにドライヤーと必要なものが揃っています。
空気清浄機とスリッパもあり、必要充分。スリッパは、使い捨てタイプもあるので共用のものを使うのを躊躇する方も安心、スリッパの持参を忘れた時には有難いサービスです。
室内着の用意もあります。この室内着、セパレートタイプで着心地がよいもの、大浴場にはこの室内着で行き来できます。
バスルーム
部屋の中にあるのは、バスタブ付きのシャワーとトイレが一体化したユニットバス。滞在中は大浴場を利用しましたので、部屋ではお風呂に入ることはありませんでした。
なお、室内のアメニティはポーラの業務用ブランドのものでした。
ホテル12階に大浴場があり、夕方から夜中、そして早朝に入浴ができます。
天然の温泉ではありませんが、準天然の「光明石温泉」という温泉と同様の効能のあるお湯に浸かれるというもの。大浴場で足を延ばしてゆっくりできるのは有難く、夜と朝に堪能させてもらいました。
なお、時間ごとの交代制ではなく、男女別に湯船があるので使える時間が長いのがポイント、暗証番号がないと入れないなど、セキュリティもしっかりしており、安心して利用できました。
室内設備は充分、最近のビジネスホテルのようなおしゃれな雰囲気はありませんが、機能は充分、さすが安心の「法華クラブ」だと思いました。
追って別記事で朝食を紹介します。
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