定例の大阪出張で「ホテルドンルクール大阪梅田」に宿泊しました。
相変わらず大阪出張の都度、宿泊先ホテルを変えているところ、今回は、セールになっているホテルの中から、駅から便利な立地にしようと地下街「ホワイティうめだ」から直結のホテルを選びました。
アクセス
梅田駅近く、曽根崎警察署の並びにあります。
駅からの動線は、地上を移動するよりも地下道を使う方が便利な場所、地下街「ホワイティうめだ」を進んで数分のところにあります。
雨など天気が悪い日はこの立地は非常に便利、梅田駅周辺の複雑な地下道の構造に慣れれば、ここ以上に便利なホテルはないかなと思いました。
ロビー
ホテルフロントは1階、ロビースペースはこじんまりしています。
チェックインはカウンターで受付ですが、チェックアウトは機械で行う方式、人員を最小限で済ませるよう工夫されているようでした。
ロビーには深紅のソファ、日中はインバウンドのお客さんが常に座っているほど賑わっていました。
ホテル内には茶室があるほか、オーナーが収集している美術品が至る所に展示されていました。
ロビーの奥にある茶室はオープンなスペース、とても不思議な感じでした。
ロビーには彫刻、そして、至る所に絵画が飾られているなど美術館の中にいるような雰囲気、普通のホテルのロビーとは一味違っていました。
予約したのは「スタンダードツインルーム」。最安値のシングルルームがすでに満室、残っていたシングルルームの部屋は高めの部屋ばかりで、ツインもシングルもほぼお値段が変わらなかったため、部屋が広いツインルームにしたもの。
こちらのホテルは、室内インテリアの色調が、赤と青があるようでしたが、アサインされたのは青の部屋。いずれも個性が強く落ち着けないかなと心配していましたが、実際に宿泊してみるとさほどではなく、特に心配する必要はありませんでした。
ベッドは英国製「スランバーランド」のもの。スプリングが多く体を支える構造のマットレスとのこと、初めて使ってみましたが、硬めなのが好みでしたが特別感はありませんでした。(何も感じない=よいマットレス なのかもしれません)
ベッドの足元側にテレビ、デスクが備えられています。
入り口側を振り返るとこのような景色、18㎡ですので、広いといってもさほどでもありませんでした。
クローゼットの用意はなく、直接壁に掛けるスタイル、短期間の滞在でしたらクローゼットは不要、クローゼットがない分居住スペースが広くなるのは有難いこと。
デスクスペース脇の扉を開けてみると、金庫と冷蔵庫、最低限必要な設備が揃っていました。
バスルームはユニットバス。深いバスタブ付きのシャワー、大浴場のないホテルですので、深いバスタブは有難いもの。お湯に浸かれると疲れも取れる気がします。
バスアメニティは、コーセーの「Predia」、これも珍しい選択と思いました。
感想その他
大阪のホテルはインバウンドのお客さんが多く高騰、ある程度のクオリティを求めると、1万円を切るホテルを探すのはなかなか難しい状況、こちらのホテルも2万円近い価格帯。ただ、60日前などの早期予約であれば割引料金が適用されるので、1万円は超えるものの、手の出る価格になります。
早々に日程を決めてホテル予約をしておくなどの対応が必須と感じるようになりました。
梅田駅からの利便性を考えるとベスト、朝食は美味しいフレッシュフルーツがあるなど特徴的でしたので、お値段次第では定宿にしても良いかなと思いました。
「ホテルドンルクール大阪梅田」の朝食の様子は別のブログ記事で紹介しています。
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