【2024年10月宿泊】ホテルドンルクール大阪梅田宿泊記(2)たっぷりのフルーツに和食・洋食揃った充実の朝食

宿泊記

「ホテルドンルクール大阪梅田」の滞在中は毎日ホテルで朝食をいただきました。

朝食会場はホテル2階のレストラン「HAYAMA DINING」、毎日朝7時~10時まで提供されています。

朝食料金は2,300円、あらかじめ朝食を代金を支払うか、朝食付きプランで宿泊すると朝食券がもらえます。

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店内

開店時間の少し前にレストランフロアに行ってみると、まだ朝食準備の途中。日本のホテルでは時間少し前に開店することも多いですが、こちらは毎日時間通りでした。

朝食メニューは、こだわりカレーをはじめ約30種類、和食、洋食、そして大阪名物が並ぶバイキングスタイル。デザート類も充実しており、フルーツやケーキなども用意されています。

窓際にはカウンター席、店内中央には大テーブルがあるなど思っていたよりは席数があるレストランでした。

カウンター席からは、ホテル前にあるイビスホテル他、通りを行きかう車が見えました。

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朝食ラインナップ

レストラン入って左側のエリアにお料理が並ぶビュッフェ台があります。お料理の種類は30種類ほどと多めですが、小さいスペースにコンパクトに並べられていました。以下、順に紹介します

サラダ

新鮮なレタスに加え、トマト、きゅうり、ブロッコリー、にんじん、コーンなど、彩りが豊かになる素材が用意されています。

マカロニサラダ、たまごサラダなども。

和食

かぼちゃの煮つけ、大学芋、玉子焼きと和食のお総菜があります。

きんぴらごぼう、ひじきの煮付け、茄子のみそ炒めなどご飯が進むものも。豆もやしのナムルもあります。

唐揚げ、ささみの天ぷら、さつま揚げなどボリュームがあるおかずもあります。

洋食

スクランブルエッグにベーコンと洋食の定番朝ごはん。卵はスクランブルのみで、目玉焼きやゆで卵はなく、少々残念。

その他、ソーセージやタンドリーチキンなどもありました。

大阪名物

大阪のホテルの朝食によく用意されているのが、大阪名物、この日はお好み焼きがありました。翌日にはタコ焼きがあったりと、日替わりのようでした。

ただ・・・いずれも冷凍品かなと思うお料理、特別感はありませんでした。

パン・シリアル

パンは袋入りのものが3種類、隣にはトースターがあり、リベイクできるようになっていました。

パンの種類はこれだけでしたので、どちらかというと、和食中心のラインナップという印象です。

シリアルもコーンフレーク1種類のみ、ヨーグルトと缶詰のフルーツカクテルの用意だけでしたの、少ないラインナップでした。

デザート

業務用のシートケーキですが、毎日ちょっとしたデザートの用意がありました。ブラウニーにミルクレープだったり、

キャラメルムースが加わる日があったりしました。

フルーツ

うれしかったのはフルーツの種類が多かったこと。ビジネスホテルの朝食では、フレッシュフルーツが用意されることが少ない上、あってもオレンジやバナナなど提供しやすい種類が選ばれることが多いですが。こちらでは、オレンジ、メロン、ぶどう、りんご、梨などと種類多く、豪華。

別の日はメロンが皮つき、そして、梨の皮が向かれていたりとオペレーションに違いが・・・ちょっと印象が変わっていました。

ドリンク

ドリンクバーからいただくのですが、マシンによる提供ではなく、ポットに入ったサービス方式。コーヒー、紅茶ほうじ茶などホットドリンクに加え、

アップル、グレープフルーツ、オレンジなどのジュースのほか、アイスコーヒー、ミルクもあり、種類は充分。

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いただいたもの

連泊していたので、毎日テーマを変えていただくことにしました。

初日は、和食で。ごはんが進むお総菜が多いので、種類多くはいただけませんでした。

食材で驚いたのがトマト。とても甘い糖度の高い品種で、ビジネスホテルの朝食ではみかけない非常にクオリティの高い素材でした。

うれしかったのはフルーツ。こちらも吟味されているのか、食べごろのものが用意されていて甘いものばかり。これはお代わりさせてもらいました。

翌日のテーマは洋食。前日にいただいた時にサラダもフルーツも美味しかったので、翌日は洋食と決めていただいたもの。

ただ、パンが今ひとつで・・・残念。3種類とも特別感がないもの。和食の方か全体的に満足感が高いように感じました。

フルーツとサラダはこの日も美味しく、もりもりといただいてしまいました。

食事の後は禁断のデザート。小さなポーションだったので、罪悪感なくいただいてしまいました。

食後の飲み物はコーヒーか紅茶で。コーヒーはマシンではないので、エスプレッソやカフェラテ、カフェオレの類はいただけないのが残念ですが、タカナシの乳脂肪分が高い牛乳が用意されていたので、コーヒーミルクやミルクティなどを作って最後にいただきました。

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感想その他

朝食2,300円と聞き、ずいぶん高くなっているなと思いましたが、フルーツなどのクオリティは高く、こだわっておられると感じるメニューもいくつかありました。

宿泊先のホテルでいただいける便利さを考え、毎日いただきましたが、2,300円の朝食の内容として考えると少々お高めと思いました。

ホテル1階には葉山珈琲があり、並びには神戸にしむら珈琲店があるなど朝食をいただけるお店がありますので、1,000円程度のモーニングセットメニューで丁寧に淹れられた美味しいコーヒーを飲みながらいただくほうが満足度が高いかもしれません。次回の宿泊時に朝食を利用するかどうかは微妙なところです。


ホテルの室内の様子などは別のブログ記事で紹介しています。

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