「イビスバジェット大阪梅田」に宿泊した翌朝、ホテル1階のレストラン「Umeda kitchen」で朝食をいただきました。
開始時間の6時半にロビーに行ってみると、お客さんの行列。皆さんが話す言葉を聞いていると、インバウンドの団体さんの様子、結構な人数の方が早朝から朝食を召し上がるようでした。
開店と同時に店内に入りましたが、その後も行列は長くなり、あっという間に満席。その後、食べ終わるのを待って新しいお客さんに入れ替わる方式がとられ、入り口で待っているお客さんが常にいらっしゃる状態が1時間ほど続いていました。
チェックイン時にもらった朝食券を受付スタッフに渡して、カウンター席に座りました。
スタッフさんはインバウンドのお客さんの扱いに慣れているようで単語ベースですがしっかり会話しながら席に案内されていたことに驚きました。
店内
店内はカウンター席のほか、テーブル席があります。混雑が想定されているのか、おひとり様はカウンター席、テーブル席も人数に応じてテーブルを指定するなど、きっちりした運営がされていました。
カウンター席の一部は、窓に面していて、通りを行き交う方が見えました。緑がある立地ではないのが残念ですが、気持ちがよく朝食がいただけました。
朝食ラインナップ
レストランスペースの中央にビュッフェ台があり、お料理が並べられていました。和食と洋食のラインナップに点心、大阪名物がありました。以下、お料理の様子を写真で紹介します。
フルーツ、ヨーグルト
パン、シリアル
スクランブルエッグ、ソーセージ、唐揚げ、たこ焼き
ナポリタン、ピラフ、えび餃子、焼売
カレー
味噌汁、オニオンスープ
ご飯のお供(納豆、漬物など)、お茶漬け
焼魚、きんぴら、卵焼き、ピリ辛こんにゃく
うどん、鍋
デザート(ケーキ)
ドリンク
あまりの混雑で撮影ができませんでしたが、牛乳、オレンジジュースなどの冷たい飲み物のほか、紅茶、緑茶などのティパックの用意と、コーヒー類はマシンで淹れられるようになっていました。
いただいたもの
2泊する予定でしたので、違うメニューをと思って選びました。
1泊目は、和食中心でとごはんに合わせてお料理をいただきました。
鯖の塩焼きときんぴらごぼうは想定通りのお味でご飯が美味しく進みました。フルーツもサラダも普通に美味しいもの、ビジネスホテルの標準的なクオリティでした。
2日目は洋食にしようと決めていただきました。スープは日替わりだったようで、2日目はコーンスープでした。
洋食と決めていたものの、おかずを選ぼうと思うと美味しそうだったのは和食系ばかり。和食系のおかずと大阪名物として提供されていた串揚げとたこ焼きをいただきました。
大阪名物の2品は残念ながらそれなりのクオリティ、他の物をいただいた方がよかったかなと思いました。
食後には、デザートに用意があったクッキーとミルクティをいただき、しばらくくつろがせてもらいました。
感想その他
朝食料金は1,800円、ホテルの中でいただけるのであれば便利ですし、初めての宿泊の時には食べてみることにしていますが、お料理のクオリティとお値段は微妙なところ。次回以降は、朝食込のプランなどを利用して割安に利用できるならば利用しようかなと思う内容でした。
梅田周辺ではモーニング営業しているお店がいろいろありますので、選択肢は豊富。宿泊時の状況に応じて決めるのがよいかなと思いました。
ホテルの室内の様子などは別のブログ記事で紹介しています。
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