2月の関西出張では、また違ったホテルの宿泊してみようと「大阪東急REIホテル」に宿泊しました。朝ごはんの評判が良くて、手ごろな価格ホテルを探すのも限界にあり・・・いつもの通り、一休のサイトを中心に検索、比較しながら安心の東急グループホテルを選びました。
ホテルの価格は相変わらず高値安定。受験シーズンにも重なり、手配に苦労しました。
参考までに、これまで宿泊した梅田周辺のホテル「ホテルエルシエント大阪」「ホテル法華クラブ大阪」は別の記事で紹介しています。
アクセス
大阪駅・梅田駅から10分程度、ホワイティの地下道からも近く、遠く感じないロケーション。大通り沿いの繁華街の中、周辺にはコンビニエンスストア、ファーストフード店のほか飲食店が多数あって便利立地。これまで宿泊したホテルよりも周辺環境は良く感じました。
客室
予約したのは、シングルルーム、12-13㎡と大変コンパクトな広さのお部屋です。
想定通りですが、ベットの周囲に通路があるくらいのとても狭い部屋。長期滞在では少々不自由ですが、1-2泊なら許容範囲です。
ベットは壁にぴったり付けて配置、少しでも部屋のスペースを確保するためのレイアウトです。
タオルのほか、寝巻の用意もあります。寝巻は残念ながらワンピースタイプ、セパレートではありません。
デスク周りもごくごく標準的な造り。昔ながらのビジネスホテルです。デスクの下には、冷蔵庫とお茶セットがありました。
その他空気清浄機、荷物置き台などはあり、そこそこ便利。クローゼットは入口脇のスペースにしつらえてありました。
テーブルの上にあったのは、「森のタンブラー」。プラスティックゴミ削減のためペットボトルのミネラルウォーターの設置をやめ、ウォーターサーバーからお水をいただく形式に変更したとのこと。サーバーから水をいただく時のコップです。
部屋では水道水を沸かしてお茶をいただいたので、サーバーを利用することはなく、使わずじまい。部屋の中にペットボトルのミネラルウォーターを置かないホテルが多くなってきました。
これまでに宿泊した東急ブランドのホテルのサービスや設備が良かったので、大阪でもと宿泊してみたのですが、建物や設備の古さが気になるホテル。ホームページに使われている写真の通りだったのですが、古いホテルとは思いもよりませんでした。
室内の設備はきちんと揃っており、メンテナンスもしっかりされていましたが、室内の雰囲気は一昔前のビジネスホテルそのもの。そして、最安値のシングルルームは中庭に面して窓のあるホテルで、日中、向かい側の部屋の視線が気になりカーテンが開けられないなど、快適さとは言えない状況。
同じ価格帯で比較的新しく快適なホテルがあることを考えると、次回以降もう一度宿泊しようという気持ちにはなりませんでした。
追って別記事で朝食を紹介します。
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