【2024年6月宿泊】ライズホテル大阪北新地宿泊記(1)全室エアウィーブ採用!快適な睡眠が約束されたビジネスホテル

宿泊記

定例の大阪出張、北新地にある「ライズホテル大阪北新地」に宿泊しました。

「快適な定宿を探したい」と大阪出張の都度、宿泊先ホテルを変えている最中、今回は、目先を変えて北新地に宿泊することにしました。最寄り駅は「淀屋橋」ですが、大阪駅梅田駅ともに徒歩圏内。梅田駅からも地下道を歩く距離が長く、さほど不便は感じない場所でした。

ホテルフロントは2階、階段を上った先にあります。エレベータもあるのですが、場所がわかりにくく、最初は階段を上りました。

ロビーエリアはこじんまりしたサイズ。チェックイン手続きは機械で行う方式のため、カウンターも小さくスタッフさんは最小限の配置。チェックインは、チェックイン機が3台のあるので、手続きはスムース。待ち時間なしでした。

ロビーにあるソファースペースも小さめ、おしゃれなデザインですが使い勝手はいまひとつ・・・常にインバウンドのお客さんが待ち合わせに利用されていました。

アメニティとドリンクバーがロビーにあり、自由に部屋に持ち帰れます。

コットンやシャワーキャップ、髭剃りなどのバス用品と紅茶、緑茶などのティーパック、インスタントコーヒーが用意されています。ラインナップは他のビジネスホテルと同じような内容、種類は多くありませんが必要なものは揃っています。

うれしかったのはコーヒーマシンがあったこと。インスタントではなく、淹れたてのコーヒーが楽しめるのがよい点、ラテ系はありませんが、ストレートコーヒーだけでもありがたく、滞在中何度が利用させてもらいました。

ロビーで必要なアメニティを選んだ後、アサインされた部屋に向かいました。

宿泊した部屋は最もお安いシングルのカテゴリー。セミダブルベットに小さなテーブルと椅子があり、食事やPC作業に使えます。室内は、ビジネスホテルとしては標準的な広さ、この程度で充分です。

ベットの上にはパジャマの用意がありました。上下セパレートタイプなので、着心地も◎。快適に休めました。

振り返るとすぐに入口という構造、クローゼットはなく、壁にハンガーがかかっているのみ。

廊下から入ってすぐの場所がユニットバスです。

壁側には造り付けのデスクと、冷蔵庫、アメニティ置き場など。電源タップ類がデスクにまとまっているので充電などはしやすく便利、PC作業はこのデスクで、食事はベット横のテーブルでと使い分けができました。

小さいですが冷蔵庫付き、電気ポットもあり、室内設備は必要充分です。

マグカップ、コップ類は部屋に備えられています。ロビーでもらっていたティーパックで緑茶などをいただきました。

こちらのホテルの自慢は、全室エアウィーブマットレスが採用されていること。適度な硬さで寝心地がよいので、エアウィーブ付きのホテルをつい選んでしまいます。今回このホテルを選んでみた理由のひとつでもあります。

ユニットバスは小さめサイズ。バスタブが深めでお湯に浸かることもできますが、ユニットバスで狭いので、シャワーのみで利用しました。狭い以外は性能に問題なく、この価格帯のビジネスホテルですので不満ありません。

比較的新しいホテルでしたので、備品類は新しく快適。エアウィーブマットレスは期待通りの性能で寝心地がよくぐっすり眠れました。唯一不満だった点は、エアコンの温度調節。たまたまリモコンの電池が切れていたのか夜中に室温のコントロールができなくなり・・・やむなくフロントへ連絡。室温はフロントで各部屋の設定を変えられるとのことで、調整していただきました。

翌日にはリモコンの電池が入れ替わっており、リモコンが使えるようになったものの、温度設定しても同じ室温の維持が難しいようで、冷えすぎ、暑すぎと不安定、設定のコツをつかめないままでした。

リモコンの件は、チェックイン後早めに使えるかを確認しておくべきだったと反省しました。


翌日は、ホテル内のレストランで朝食をいただきました。こちらのホテルは、ホテルのフランス料理店シェフが手掛けたこだわり朝食が自慢、別記事で紹介しています↓

 

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