【2024年6月宿泊】ライズホテル大阪北新地宿泊記(2)シェフこだわりの朝食は洋食がおすすめ

宿泊記

北新地にある「ライズホテル大阪北新地」の滞在中、朝食はホテルでいただきました。

ホテル併設のフランス料理店シェフが⼿掛けるこだわりの朝食が自慢、ホテルのホームページに掲載された追いそうな朝食の写真を見て宿泊するのを決めたもの。ビジネスホテルによくある”ビュッフェスタイル”の朝食ではなく、プレートで提供されます。メニューは毎日2種類、和食・洋食から選べます。

2泊していましたので、和食、洋食をいただいてみました。

朝食会場はホテル2階にあるレストラン「un_treize」、ロビースペースの隣にあります。

朝食の営業時間は6時半~。もう少し早いと有難いのですが、6時半からと分かったので、朝のウォーキングを済ませてから朝食をいただきました。

夜はフランス料理店として営業されているレストラン、落ち着いた雰囲気のお店です。

営業開始時間に伺うと他にお客さんはおらず静か、窓際の席に座らせてもらいました。

毎日提供される朝食は、和食と洋食の2種類、それぞれはセットメニューで内容が決まっているもの。せっかくなので両方を試したいと、2日間で和食、洋食をいただきました。

飲み物はセルフサービス、冷たいドリンクは、オレンジジュースに牛乳、ミネラルウォーター、

温かいドリンクは、コーヒー、紅茶、緑茶と用意がありました。

美味しかったのは、牛乳。産地やブランドなどの表示がありませんでしたが、とても濃厚で美味しいもの。

コーヒーや紅茶にこのミルクを入れてみたらとても美味しく、毎朝美味しいミルクコーヒーやミルクティが楽しめました。

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和食

初日は和食をいただきました。

ホームページの写真で紹介されていた通り、美しい盛り付けのお料理です。

朝食のメインは鮭の塩焼き、脂の乗った厚切りの鮭はご飯に合わせると美味しく、もっとポーションが大きかったらよかったのにと思う美味しさ。そのほか、しぐれ煮の甘辛さもよく、ご飯が進みます。

味噌汁は出汁が香る美味しいもの、

焼き野菜のおひたしは、彩りよく味も濃いもの、出汁のジュレとともにいただきました。

そのほか味付けのり、

生たまごもあり、ご飯が足りなくなるほど。ご飯はお代わりができますのでペースを考えながらお代わりしてお料理を楽しみました。

最後にフルーツ。グレープフルーツ、オレンジ、ぶどう、キウイが少しずつ盛り合されたもの、これももっと食べたいと思ってしまいました。

どのお料理の素材も厳選されているのが伝わってくるものばかり、こだわっていることが伝わってきました。

ただ、焼き鮭が焼きたてでなかったり、ご飯がお茶碗ではなく、洋皿に盛られていたのが残念。焼きたての香ばし香りがする鮭であったり、ご飯が手に持ちやすいお茶碗に盛られていたらさらに美味しく感じられてのではと思いました。

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洋食

2日目は洋食をお願いしました。

洋食もきれいな盛り付けで提供されました。

メインのプレートには、ベーコンとハムのソテー、キッシュ、コーンスープ、えびとホタテのローストと盛りだくさん。

パンはチョコデニッシュとクロワッサン、リュスティックと味わいの異なる3種類。リベイクされているので運ばれてきたときにパンの良い香りが漂いました。

バターは2種類、ひとつは無塩バターでしたので、塩も添えられ好みの塩加減で味わえるようになっていました。

フルーツと野菜のお料理は和食と共通のものでした。

何よりも美味しかったのは厚切りのベーコン炙りの香りがよく、若干塩加減が強いのですが、パンと一緒であればちょうどよい加減。そのほかのお料理も素材の良さを感じられるものばかり。

ひとつひとつ味わいながらゆっくりいただきました。パンも美味しかったので、恥ずかしながらお代わりができるかを聞いてみたところ、OKとのこと。少し待つとリベイクされたパンが運ばれてきてパンも美味しいバターとともにゆっくり楽しませてもらいました。

食後には美味しいコーヒーをいただきながらしばしの時間を過ごしました。

朝食と洋食のいずれがよいかと聞かれれば、間違いなく洋食!ホームページに書かれている通りの美味しい朝食だと思いました。ただ、少し気になるのは、どちらの朝食も3,300円という価格設定。昨今ホテル朝食のお値段が上がってきていますが、少々お高めと思う金額。ビュッフェ形式のビジネスホテルに比べてお客さんが少なく、レストラン内を移動することがないので、静かにゆったりと美味しい朝食をいただけるのですが・・・次回朝食をいただくかどうかは微妙。

最近朝食メニューが改定されているようですので、こちらのホテルに宿泊する機会があれば試してみるかもしれません。

ホテル室内の様子は別記事で紹介しています↓

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