ふるさと納税でいただいた宿泊券で予約したお部屋は「書斎型ツインルーム」、「桝一客殿」の中で一番お手頃価格のお部屋です。
ワンルームの中にベットスペース、リビング、書斎がある構造、写真を見て想像していたものよりも広いお部屋でした。
ベット側には窓があり、外から明かりが差し込みます。蔵だった建物を活かしているので窓の面積が小さく、間接照明が映えるお部屋です。
ベット側から振り返ると、書斎のワーキングデスク、リビングのソファが見えます。ソファは2人掛けと1人掛けがあり、どちらもゆったりとしたサイズもの。ソファの反対側には50インチサイズの大型テレビが置かれています。
水回りは1か所にまとまって配置されています。
ステンレスの1枚板で作られたシンク、洗面台全体がステンレスなのは珍しい。
洗面台の脇には、ウエットバー。お部屋の中でくつろぎながらお茶が楽しめます。
用意されていたのは、オリジナルブレンドのコーヒー豆と紅茶、緑茶。コーヒーはコーヒープレスで淹れられるようになっていました。
コーヒーは丸山珈琲のもの。室内に置かれているものひとつひとつ細かなところまでこだわって選んでいることが伝わってきます。
素敵なコーヒーカップも用意されています。
電気ポットは、ラッセルホブスのもの。スタッフからは「お湯を沸かすとポット本体が熱くなるので気を付けてください」との丁寧な説明があり、やけどをせずに済みました。
アメニティはロクシタン。2人でも気兼ねなく使えるよう2セットあります。
タオルは洗面台に用意されていたほか、クローゼット内にも用意があり、滞在中何度もお風呂が楽しめるよう配慮されています。
クローゼットには、バスローブ、パジャマ、替えのタオル。両脇がハンガースペースで二人には広すぎるスペースです。
クローゼット内の引き出しには、セーフティボックスもあり、至れり尽くせり。
バスルームの湯舟はガラスとステンレスで斬新なデザイン。中にはタイル張り腰掛があり、ゆったり座りながらお湯に浸かれます。
シャワーブースもステンレスが使われています。写真には写っていませんが、天井にはレインシャワーもありました。
お手洗いもスタイリッシュ。
リビングのテレビ台の下には備え付けの冷蔵庫があり、冷蔵庫の中のものは自由に飲めるようになっていました。いずれも無料です。
冷蔵庫の中には、水栗羊羹もあり、こちらもサービス。本来は、お部屋に入った後、お茶菓子のサービスがあったとのことですが、コロナウィルス感染防止のため、サービスを止めているとの説明でした。
「小布施流のもてなしの作法に沿って、お客様の滞在時間をサポートさせていただきます。」との説明の通り、心遣いの感じられるお部屋、滞在中は快適に過ごせました。
宿泊券は、以下のふるさと納税でいただいたものです。
コメント