「桝一客殿」は2020年8月に続いて2度目の宿泊、今回予約したのは「リラックス型ダブルルーム」明るいお部屋です。
「桝一客殿」は蔵を改造して作られた宿泊施設のため、ひとつひとつのお部屋に個性があり、印象がずいぶん違います。ホームページには室内の様子が写真で紹介されていますが、余りに個性があって写真を見るだけでは選べず、ホテルに電話をかけ「明るい部屋の希望」をスタッフに伝え、相談して選びました。
チェックインを済ませ、部屋に案内してもらいました。
宿泊したお部屋の印は「赤富士」でした。
ドアを開けると廊下があり、奥に居室があります。お部屋の構造も個性的。
ベットルーム
ダブルベットのお部屋です。
キングサイズのベットの前には丸テーブル・・・
ベットサイドにコントローラーがあり、部屋の電気、エアコンなどのOFF/ONが手元でできるようになっていました。
鏡が使われているのは部屋を広く見せるためでしょうか。
ひとり掛けのソファと、横になれる長いソファがありました。
壁側には大型テレビが置かれ、ベットからもソファからも見えるようになっています。
テレビの脇にあった扉を開けてみると、湯沸し電気ポットとミネラルウォーターが入っていました。
コーヒー紅茶セットも一緒に用意されていました。水栗羊羹はウエルカムスイーツです。
テレビの下には冷蔵庫。ドリンクセットなどがすべて収納されているのですっきりして見えます。
バスルーム
外から部屋に入って、右側がベットルーム、左側がバスルームの構造、四角い部屋ではないので、室内のレイアウトも個性的。
続いてバスルームを紹介します。
洗面台にはタオル、アメニティ類が整列しています。
8月に宿泊した部屋も同様ですが、洗面台などはステンレス素材。
アメニティはロクシタン。2人分として2セット準備されています。
シャワーキャップなども2セットずつ。
バスルーム内にあるウォークインクローゼットは広々とした空間。バスローブやバスタオルはこちらに用意されています。
引き出しを開けてみると、セーフティボックス。これもあると安心して利用できます。
その他、パジャマも用意されていて、至れり尽くせり。
タオルの予備もふんだんにあり、アメニティ類は充分。
バスルームには透明ガラスのバスタブのほか、シャワーがあり、日本式にお風呂が利用できるようになっています。
湯船は広々、お湯を溜めるまでに時間がかかりそうなので、早めにお風呂の準備をしていました。
すでに暗くなっていましたので、写真の撮影ができませんでしたが、部屋からは専用の坪庭を眺められるようになっていました。
翌日の朝、部屋に朝刊が届けられていました。この袋は、お店で羊羹を購入した時に入れてもらえる紙袋、ちょうどよいサイズだったのですね。
「桝一客殿」は、「小布施流のもてなしの作法に沿って、お客様の滞在時間をサポートさせていただきます。」との説明の通り、今回予約したお部屋もスタッフのサービスにも心遣いの感じられ、快適に過ごせました。
ロビーなど共用部は2020年8月の宿泊記で紹介しています。↓
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