小布施の宿泊先は、今年も「桝一客殿」、長野県小布施町にふるさと納税の寄付をし、お礼の品でいただいた宿泊券で宿泊しました。
「桝一客殿」の予約は半年前から、「朱雀」の時期に宿泊したい場合は3月に予約を入れることになります。毎年忘れないようにして予約・・・今年も朱雀開きの日に予約が入り、無事「朱雀」をいただくことができました。
ふるさと納税で宿泊券と食事券
小布施町のふるさと納税のお礼の品には、町内の宿泊施設の宿泊券があります。「桝一客殿」の他、ゲストハウスなどが対象になっています。
「桝一客殿」の宿泊券は15万円の寄付と少々お高めですが、こういった機会がないとなかなか宿泊できないので、毎年小布施町に寄付を続けています。
「楽天ふるさと納税」や「ふるさとチョイス」で手続き可能です。
お礼の品は宿泊券と町内の複数のレストランで使える3,000円分の食事券、わが家はこの食事券を使って「朱雀」のお代を支払ったり、滞在中のランチなどに使っています。
桝一客殿は小布施の中心部に
「桝一客殿」は小布施の中心部、北斎館の前にあります。大きなセコイヤの木がシンボル、週末を中心に多くのお客さんで賑わう場所です。
北斎館と桜井甘精堂の北斎亭の間を入った広場、右側にあります。
ロビーのソファでチェックイン手続き
正面入り口から入るとロビーがあります。
とても落ち着いた雰囲気、客室数が少ないので、他のお客さんに会うことも少ない静かな場所です。
ロビーにあるソファに座ってチェックイン手続きをします。「朱雀」提供期間中は宿泊者に限り事前予約なしでいただける特典付き。チェックイン時に時間を決めて予約しておきました。
予約するともらえるのが、この宿泊者専用の朱雀券。黄色のチケットは、まさに、ゴールドチケットです。(笑)
ロビーからは中庭も見えます。
桝一客殿共用部の様子
ロビーの奥には客室がある蔵あり、蔵に囲まれた中庭があります。
中庭には大きな錦鯉がたくさん泳いでいる池があります。人が近づくと餌をもらえると思うのか多くの錦鯉が集まってきます。
スタッフが餌やりをしている時に通りかかったことがありますが、餌を池に入れると錦鯉が集まってきて飛び跳ね・・・あまりの元気の良さに驚きました。
中庭を超えて奥に進むと、この日宿泊する部屋に向かう階段があります。今回アサインされたお部屋は2階、この階段を上ったところのお部屋でした。
蔵を改造した建物を使った宿泊施設ですが、内装は全面的にリニューアルされていて、洋風、デザイナーズホテルといった雰囲気。重厚感があって静かととても落ち着けます。
館内にはいたるところに美術品やオブジェがあるのも素敵、ロビーには季節の栗が飾られていました。
栗の季節の小布施は一番魅力的な時期、「朱雀」に「朱雀モンブラン」を楽しめ小布施の良さを満喫できる宿泊になりました。
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