北京から搭乗したサンフランシスコ行のフライトの機内食(軽食・朝食)を紹介します。
11時間超のフライトでは、機内食で夕食のサービスがあった後、ギャレー付近にいろいろな軽食が準備されていました。
個包装のチョコレートやクッキー、ポテトチップスなどのお菓子類、オレンジ、バナナなどのフルーツ、サンドイッチの他、最初の機内食で残ったチーズ、マカロンなどのスイーツなど。各自好きなものを取って持っていく方式、アメリカ系航空会社らしいラフなサービススタイルです。
フライトの途中で目覚めた時に、お菓子をもらってきました。夕食の残りのマカロンもたくさん残っていたので、思わずもらってきてしまいました。
その他、こんなものもがありました。フライトに搭乗した時に配られるチョコレート、そういえば、搭乗の時にチョコレートのサービスがありませんでした。
おやつを楽しんだ後は、再び、眠りにつき・・・次に目覚めたのは、朝食サービスが始まった時でした。
朝食メニューは、フリッタータ、中国粥、フルーツプレートの3種類の中からの選択。いつもの朝食メニューではつまらないので、ひとつは中国線ならではのお粥、もうひとつは、ボリュームが少なそうなフルーツプレートにしました。
■ フルーツプレート
夫は軽めのものと、フルーツプレートを選びました。メインのフルーツのほか、コーンフレーク、クロワッサン、ヨーグルトが添え、いつもの組み合わせです。
フルーツは四角い棒状と大胆な盛り付け、盛り付けと味は関係なく、美味しいフルーツでほっとしました。機内が乾燥しているので、フルーツが特に美味しく感じました。
ヨーグルトは、「伊利」ブランドのもの。イリ―という名前から、てっきりヨーロッパのブランド?と思ってしまったのですが、内蒙古の会社でした。
■ 中国粥
妻は中国粥を選びました。ユナイテッド航空の機内食で一度食べてみたかったもの。お粥の具材は味付け玉子と蒸し鶏肉、薄味の仕上がりでそえられていた搾菜と一緒にいただくとちょうど良い塩加減でした。強いていうと、お粥が熱々だったら、味付け玉子の代わりにピータンだったら さらに美味しかっただろうと少々残念に思いました。
さらに驚いたのは、フルーツプレートとは違う種類のフルーツが入った小鉢が添えられていたこと。いつもフルーツプレートのフルーツと、その他のメニューのミニフルーツはポーションサイズに違いあるものの、種類は同じ、この時はドラゴンフルーツやキウイが入っている点が違いでした。
盛り付けを除けば無難な機内食なばかり、フルーツがたっぷりいただけるのはうれしいところと思いました。
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