意外な場所でひげのあるふんわりかき氷~コメダ珈琲で宇治とフルーツのかき氷

かき氷

昨シーズンいただいたかき氷を紹介しています。3軒目は散策の途中、あまりの暑さにコメダ珈琲で休憩と立ち寄ったところ、かき氷があるのを見つけ、いただいてみたもの。意外にもふんわりかき氷で驚きました。

かき氷は、普通サイズのほか、ミニサイズと大きさが選べます。そして蜜は、キウイ、りんご、カフェオレ、いちご、抹茶の5種類、トッピングは、ソフトクリーム、練乳、小豆、コーヒーゼリーがあり、組み合わせて注文できます。

サイズも蜜もトッピングもいろいろで、迷ったのですが、いつもと同じ組み合わせになってしまいました。

■ 抹茶氷+練乳(620円+70円)

どの蜜も魅力的ですが、妻はやはり、「抹茶」、練乳は別添えにしてもらいました。

想定外だったのは、氷の状態。かき氷専門店以外では、じゃりじゃりした食感のかき氷が多いのですが、ひげのある美しい氷が出てきました。

メニューのコピーにある「ふわっ、ヒヤッ、じゅわー」のまさにその通りのお味、ふんわりけずられた氷が美味しく、専門店でいただくレベルの氷です。

抹茶蜜は、甘みが強く、残念ながら抹茶感が少なかったのですが、これはこれで美味しいもの。別添えにした練乳は出番が少ない氷でした。

■ キウイ氷+ソフトクリーム(630円+120円)

夫はここでもフルーツ氷。酸味の効いたキウイとソフトクリームの組み合わせ。ふんわり氷には果肉が残るくキウイ蜜がたっぶりかかり、キウイの風味満点。ソフトクリームは絞り出しにくかったようで、少々乱れていました(笑)

甘酸っぱさとソフトクリームのマイルドさがほどよく、こちらも美味しくいただきました。

コメダ珈琲でここまで美味しいかき氷をいただけると知らず、これは新しい発見。真夏の暑い日の休息スポットに使えそうと思いました。

メニューを見ていると、香港でおなじみの「鴛鴦茶」がありました。

珈琲と紅茶をミックスした飲み物、コーヒーゼリーと練乳がはいっているとのこと。香港やシンガポールでよく見かける練乳入りの甘い飲み物を思い出しました。

夫婦にとっては甘すぎる組み合わせで敬遠する飲み物ですが、デザート代わりならば試してみてもよいかなとの思いが一瞬頭をよぎりました。ただ、トップに生クリームがたっぷり盛られていてイメージ違い、それにしてもよく研究していると思いました。

今年はすでにかき氷の営業を始めているようで、一度は行ってみようかと思っています。

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