6月に入り30度を超える真夏日が増えてきました。暑くなってくると食べたくなるのはかき氷。今シーズン、まだかき氷を食べに行っていませんが、徐々に外出もできるようになってきましたので、そろそろかき氷を食べに行こうかと思いはじめたところ。
昨シーズンいただいたかき氷でブログで紹介していないものがありますので、シーズンの最初に紹介します。
最初は、神楽坂のバーでいただく和のかき氷、夫婦お気に入りのスポットです。
神楽坂の途中、石畳の階段近くにある「神楽坂前田レスキャリエ」です。
今年もかき氷が食べたいと、かき氷の開始日を確認していたところ、昨年㋊末をもって閉店していることを知りました。こちらのかき氷を気に入っていただけに、夫婦ともにがっかり・・・もう一度かき氷を食べたかった、もっと行っておけばよかったと残念でした。
記録として、昨年いただいたかき氷を紹介します。
ここのかき氷は八ヶ岳の天然氷を使ったもの、抹茶や黒蜜を使った和風のかき氷をいただけます。
かき氷のほか、スイーツ各種もあり、午後はカフェとして利用できます。
ソファ席に接客は和服を着た女性と雰囲気は上質、クラブのような雰囲気です。
シーズン中、数回は伺っていますので、メニューは制覇済。最近は宇治抹茶練乳に決めています。
■ 宇治抹茶練乳(1,000円)
夫婦そろって同じ抹茶蜜を選びました。以前はひげのあるかき氷でしたが、昨年は丸いかき氷・・・氷の温度が違うのでしょうか。
白玉団子に見えるのは、白玉麩。生麩の食感が楽しめる白玉、こちらのお店で初めて出会ったのですが、もっちり感が強くて、とても美味しいと思います。
練乳は別添えもお願いできます。
ふんわりとした氷は口の中ですっと溶けるなめらかなもの、抹茶の苦みと甘みのバランスが良い密とともに楽しむのは幸せな気持ちになります。好みに合わせて練乳をかけ、甘みと抹茶を楽しみました。
氷の状態がよく、密も美味しく、そして雰囲気もよい、たびたび通いたくなるお店でした。今年もと思っても、もういただくことはできません。写真を見ると白玉麩と抹茶蜜が懐かしく、再びいただけるチャンスがないかと思っています。(難しいですよね・・・)
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