2023年も6月に入ると30℃を越える猛暑になる日も出てきました。梅雨の合間の週末、朝から気温が上がり「かき氷日和!」と11時の予約受付開始時に電話をかけて予約してかき氷を食べに行ってきました。
飯田橋にある「まめ茶和ん」です。
お店は飯田橋駅前にあるタワーマンション下の店舗スペースの中にあります。
現在は事前予約制の運営、当日11時から店頭と電話で予約を受け付ける方式。この日は11時15分ごろ電話がつながり、予約したのは17時の枠。人気のある午後の時間帯はすでに予約でいっぱい、夕食前の時間に予約して出かけました。
店頭には、受付終了の表示、週末は早々に予約でいっぱいになります。たまにキャンセルがでると、Twitterに情報が掲載されたりしますので、予約が取れなかった時のためにフォローしておくと役に立つこともあります。
予約時間の5分前に店頭でお待ちくださいとの案内があったので、早めに到着。時間までの間、店頭のメニューを見ながら何を食べるのかを考えます。
この日のお勧めは「ダークチェリー」。予約の時にも、「ダークチェリーのお取り置きは希望されますか?」と聞かれたものの、他のメニューと迷ったので、取り置きはお願いしませんでした。
抹茶、ほうじ茶系や甘いもの系など、定番メニューもラインナップされています。
店頭に写真付きで紹介されていたのが、「キャラメルたん」と「キャラあんたん」。キャラメルにミルク、粒あん、ホイップ、アーモンドスライスと内容の説明が書かれていますが、「たん」って何?ととても気になりなります。
注文の時にスタッフに尋ねてみると、「たん」は、フロランタンから来ているネーミングとのこと。アーモンドスライスがフロランタンのような食感らしく、この名前になったと説明されました。フロランタン好きの夫婦としては気になり・・・他のものと迷いながら選ぶことになりました。
この他、うどんメニューがあり、食事も可能。予約の際には、うどんを注文するかどうか、かき氷の杯数も聞かれるので、決めておく必要があります。
店頭でメニューを見ていると、時間よりも少し早く店内に案内されました。
テーブル席に座ると、決めていたかき氷を注文して、到着を待ちました。
10分ほどでかき氷が2つ揃いました。
■ 魅惑のシトラスミルク(1,350円)
柑橘系が好きな夫は、オレンジが、グレープフルーツ、レモンが使われた柑橘系ミックスの蜜を選びました。
ミルクと一緒にかかっていることで甘みがありますが、柑橘系のさっぱりした酸味が強いかき氷、甘すぎないところが夫の好み。ずっと同じ味で飽きないのかなと妻は思うのですが、爽やかな柑橘の味わいがよく、さっぱりした味というのがよいとのこと。うれしそうに完食していました。
■ 抹茶ミルク(1,450円)
妻は好みの和風蜜をチョイス。3年ぶりの提供の説明に惹かれ、オーダーしてみたもの。
全体に抹茶ミルクのピューレがかかり、さらに濃い抹茶蜜で模様が描かれています。トップには、ホイップとあずきが乗っていて、いわゆる「宇治金時ミルク」の味わいが楽しめるかき氷です。
別添えでホイップと白玉が添えられます。本来ミルクはあらかじめかかっているのですが、甘さ調節のため別添えでお願いしたもの。
いただいてみると、抹茶ミルクピューレが甘く、小豆も乗っているので、これだけでも充分な甘さがあります。抹茶ミルクのピューレは表面だけにかかっていますが、分量が多く、そして小豆がトップだけでなく、氷の中にもたっぷり入っていたので、ミルク不要と思うくらい、充分な甘さ。ミルクは少しだけ調整しながらかけてかき氷を楽しみました。
とても大きなサイズですが、蜜が美味しいので、飽きることなく最後まで美味しくいただいて、夫婦ともに完食。フルーツも和風も蜜が美味しく、氷の上もよいので、いつも美味しくいただいています。電話予約で待ち時間短く利用できる点が有難く、これからも予約の上、利用したいと思っています。
昨シーズンほか、これまでにいただいたかき氷は、以前のブログ記事で紹介しています。
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