【2024年5月シカゴ】翌日朝のフライトに備えて空港近くのローズモントへ移動、観光の最後はアウトレットでショッピング

シカゴ

シカゴから東京に戻るフライトは、サンフランシスコ経由。アメリカ国内線を乗り継ぐ関係からシカゴからは午前中早い時間のフライトになるため、最終日のホテルは空港近くのローズモントで予約。

明るいうちにローズモントへ移動し、空港近くのアウトレットモールでショッピングを楽しむことにしました。

ローズモントは、空港と市内を結ぶctaブルーラインの空港1つ手前の駅。空港から市内へ行くときと同じブルーラインの電車に乗車して1時間弱でローズモントへ移動しました。

アメリカの鉄道駅は、繁華街から離れた場所にあることが多いのですが、ローズモントは、大規模なコンベンションセンターとエアポートホテルが多く立地する街、鉄道駅からコンベンションセンターやホテルまで歩いて移動することができます。

ローズモント駅の南側にコンベンションセンターがあり、コンベンションセンターの周囲には来場客向けの巨大な駐車場やホテル群があります。

駅前にはハイアットリージェンシー、そしてその隣がコンベンションセンターという立地です。

駅を降りて、高架をくぐり、南側へ。車社会のアメリカですが、車を使わずにコンベンションセンターを利用する方もおられるようで、歩いている人もちらほら、周囲に浮浪者や落書きペイントなどはなく危険な雰囲気はありません。

コンベンションセンターまでは歩道が整備されており、横断歩道や信号もあるので、安心して歩けます。

最終日の夜は「ダブルツリー シカゴオヘアローズモント」に宿泊、ローズモント駅からは徒歩10分の距離です。

平坦な歩道が続いていましたのでキャリーを運びながらの移動も問題なく、10分かからずホテルへ到着。荷物を預かってもらい、アウトレットへ。

出かけたのは「ファッションアウトレッツオブシカゴ」、空港から近く、市内からのアクセスも便利なアウトレットです。

2階建ての屋内型アウトレットモール内には、ノードストーム、サックスフィフスアベニュー、ブルーミングデールなどのデパートのアウトレットのほか、ナイキ、ルルレモン、コロンビアアンダーアーマー、ティンバーランドなどのスポーツ・アウトドア系、バーバリー、コーチ、グッチ、ベルサーチ、ラルフローレン、コールハーンなどのハイブランドやジェイクルー、バナナリパブリック、ゲス、ボスなどのファッション系、ロクシタン、ルクルーゼなど130ブランド以上の店舗があります。

最新の店舗情報は、詳細は公式サイトで確認ください。

一通り中を見たものの、1ドル150円超えの超円安で値ごろ感は全くなく、手が出ないものばかり。イギリスのアウトドア用品ブランド「Mountain Warehouse 」でセール中だった冬物ウエアを1枚だけ購入して終了、あまり収穫はありませんでした。

買い物の後、早めの夕食にとフードコートで食事をして帰りました。

小さめですがフードコートがあり、和食、中華、ピザ、サラダ、サンドイッチ、デザートなどのお店が営業中。いくつかあるお店の中から中華料理「China Wok」で盛り合わせをいただきました。

パンダエクスプレスなどと同様、ご飯または麺の主食に、お料理を1~3品盛り合せたお弁当形式、お料理の数によってお値段が変わります。1品のOne Comboが8.99ドル、2品のCombo Twoが10.59ドル、3品のCombo Threeが12.59ドルというお値段。

主食はチャーハン、焼きそばから選ぶのがスタンダードですが、白飯や糖質制限中の方のためのベジタブル(ブロッコリー中心の野菜いため)に変えることもできます。

朝、ボリュームのあるサンドイッチをいただいていて昼過ぎまでおなかが空かない状態、1品のOne Comboにしておきました。

夫は、Riceの代わりにベジタブルとチキン炒めをチョイス、One Comboといえども相当のボリュームです。

妻も、夫と同様主食はベジタブル、お料理は牛肉炒めを選んで盛り付けてもらいました。

主食変わりのブロッコリーの火の通りが絶妙、心地よい歯ごたえが残った半生状態で食べ応え抜群、濃いめの味付けの主菜にあうよう味薄目というのもポイント、ふたりとも、野菜不足解消ときれいに平らげてしまいました。

温かいお料理がいただけるのがよく、ちょうどよいランチ、フードコートで1,500円の内容としてはお高く感じますが、アメリカではごく普通の水準、日本の経済力の衰退をこのようなところでも突き付けられたような気がしました。

買い物と食事を終え、ホテルへ戻りチェックインしました。


2024年5月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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