【2024-25年末年始シカゴ旅行記】空港から市内へは公共交通機関「CTA」で~1日5ドルのワンデーパスが使えます

シカゴ

羽田を午前中に出発した後、12時間のフライトを経てシカゴには7時前に到着。早朝の入国審査は待ち行列が短くスムース、時間がかからず外に出られました。

空港から市内へは、電車、シャトルバン、タクシーなど様々な手段がありますが、我が家は安価で時間も正確な電車を利用しています。現地の学生や旅行者などが普通に利用している交通手段、治安の不安などはほぼなく、安全で正確に運行されています。

空港内の案内標識にしたがって進み、空港直結の駅へ。

最近はGoogle payやApple pay、非接触型のバンクカードでタッチ決済入場できる「Pay-as-you-go (PAYG)」が始まっていると案内があったので、手持ちのスマートフォンやクレジットカードで試してみたのですが、残念ながらエラーで通れません。

自動販売機で、1日乗車券を5ドルを購入して入場、市内へ向かいました。自動販売機ではクレジットカードが使えますので、大丈夫でした。

Pay-as-you-go (PAYG)で使えるカードは、アメリカ発行の銀行カードが対象とのこと、詳細はCTAで利用できる交通カード「Ventra」の公式ホームページに案内されています。

CTAの路線図や乗車券の種類など詳細は以前のブログ記事で紹介しています。

駅構内にはCTAの係員が多いので安心感があります。

改札から入場して、ホームへ。電車が発着するホームは2本ありますが、空港駅は終点、どちらのホームも市内方面へ行く電車が停車します。

両方のホームに電車が止まっているときは、電光掲示板で確認。発車までの時間が表示されていますので、どちらが先発かがわかります。

時間帯により運行間隔は異なりますが、5-15分おきと頻度よく運行されていますの時間をあまり気にせず乗車できます。

電車はニューヨークなどの地下鉄と同様のステンレス車両に硬いシート、車内は(日本ほどではありませんが)比較的きれいです。

ここから電車に乗車して40-45分ほどでシカゴ中心部に到着します。

市内に到着したのは8時すぎ。まだ街は薄暗い時間帯でした。

気温マイナスでとても寒いことを覚悟していましたが、風はほどんどなく助かりました。


2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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