【2024-25年末年始シカゴ旅行】極寒のシカゴも晴れて風のない日は散策日和、主な観光スポットへはウォーキングで

シカゴ

シカゴに滞在していた年末年始は、日中でも氷点下になる真冬の気候。31日は朝小雨が降るあいにくのお天気でしたが、午後からは徐々に天気が良くなり、その後、滞在していた間は快晴が続きました。

気温は氷点下でも風が少なく穏やか、太陽が当たると暖かくて散策日和、シカゴ中心部で歩いて回った観光スポットを紹介します。

レイクフロントトレイル

年越し花火があがるミシガン湖畔に昼間のうちに出かけ、通路の場所を確認しておきました。湖畔沿いには湖に突き出る形で堤防があり、自由に行き来できるようになっていました。

夜の花火はこのあたりから鑑賞するのがよさそうと目星をつけておきました。

ミレニアムパーク クラウドゲート 「ビーン」

シカゴを代表するオブジェ「ビーン」を見に行ってきました。

早朝は現物する人も少なくほぼ独り占めできる貴重な時間帯です。銀色のステンレス製のオブジェには周囲のビルが映り込んでいろいろな表情を見せます。

見る位置によって映り込む景色が変わって不思議な光景になります。やはり晴れて空気が澄んだ日が特にきれいに見えます。

ビーンの隣には屋外のスケートリンク、日中はスケートに興じるお客さんがたくさんいました。

ルート66の起点

アメリカを横断する国道66号線の起点がシカゴにあります。

シカゴ美術館正門前の道路が起点で「BEGIN」の看板が出ています。

ひっそりと建っているポールが目印、もともとはこのポール1本の小さな看板だけで目立たなかったのですが、今回行ってみると、オブジェが建てられていたので驚きました。

シカゴ美術館

アメリカ3大美術館のひとつ、見どころの多い美術館です。

ループ

シカゴ中心部は電車が高架を走ります。四角い環状ルートになっており、このエリアがループと呼ばれています。

ビルとビルの間にビルのすぐ際に線路があります。

歴史のある古い線路が現役で使われています。

電車が近づくと頭の上でキーンという轟音のような音が鳴り響くシカゴらしいシーンがみられました。

シカゴ建築巡り

シカゴには古くから高層ビルが建築されていて、様々な建築様式のビルを見ることができます。

ガイドブックを片手に歩ける範囲でいくつかのビルを見て回りました。

 

 

100年以上前のビルから、最近建築されたビルまで様々な年代のビルがあり、それぞれデザインなど大きくことなりとても個性的。ガイドブックで建築様式を読みながら見学すると細かな細工などもわかり非常に勉強になりました。

真冬のシカゴでも楽しめるスポットは多く、観光客が少なくホテル代も安い冬の旅行もよいなと思いました。


2024年12月シカゴ旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

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