朝のシドニー到着後、バスと電車を乗り継ぎホテルへ移動。チェックイン開始時間まではまだ時間があったので、ホテルに荷物を預け周辺散策に出かけました。
滞在していた「シドニーブールバードホテル」はシドニー中心部の東側のエリア「ウールルームルー」地区にあります。
キングスクロス駅周辺からポッツポイントの観光スポットを回って海沿いに出てホテルに戻ってこようと出かけました。
ホテル南側は住宅地、奥にはシドニー湾の倉庫街が広がるエリア、住宅街から海に向かってなだらかに下っていくルートです。
シドニー市内は緑が多く歩いていて気持ちの良いエリアが多くあります。キングクロス駅に近くのポッツポイント地区は街路樹が多くとても落ち着いた雰囲気です。
■ エル・アラメイン・ファウンテン
Fitzroy Gardens(フィッツロイ・ガーデン)にある「EL ALAMEIN FOUNTAIN(エル・アラメイン・ファウンテン)」です。建築家Bob Woodward(ボブ・ウッドワード)によってデザインされた噴水とのこと、ボール状の噴水から吹き出す水しぶきが白い綿のように広がり幻想的。
噴水の周囲には野生の鳥が集まってきていました。
■ エリザベス・ベイ・ハウス
イギリス植民地時代の書記官アレキサンダー・マクレーの住居として建てられた建物です。シドニー湾が眺められる高台にあります。200年近く前の建物と思えないほどきれい、よく手入れがされています。
ギリシャ神殿のような外観、左右対称建物です。内部には、19世紀半ばの調度品などが展示され、博物館として公開されています。
エリザベスベイハウスの前には、小さな公園があり、シドニー湾に浮かぶヨットがきれいに見えます。高台からの眺めなので遠くまで見通せます。
■ セントビンセントカレッジ
白い壁がきれいなセントビンセントカレッジ、オーストラリアの中で最も古いカトリック系の女子高とのこと。ここも白壁がきれいですね。
高台から海方面へ向かいます。
CBDのビル群が先に見える場所、階段でゆっくり降りて行きました。階段の上からはシドニー中心部のビル群が見渡せます。
■ ハリーズ
ハリーズは、オーストラリアで最も有名はミートパイのお店。絶品のミートパイを求めて多くのお客さんでにぎわっています。近くのベンチでお客さんが楽しんでいるミートパイはとても良い香りで美味しそう。ミートパイをほおばるお客さんを見ていると、こちらまで食べてみたくなりました。
■ ウールルームルーワーフで見つけたポスト
年代物と思われるポストを見つけました。世界各国郵便ポストは赤い国が多いですね。
海沿いの倉庫街は、素敵なレストランが並ぶウォーキングストリートになっていました。年末で休業されているお店が多く静かでしたが、普段の週末は多くのお客さんでにぎわっているようです。
南半球にあるシドニーの1月は真夏。町中のあちらこちらにきれいな花が咲いていました。
小一時間のお散歩は、緑が多く気持ちよいもの。写真を見ているとまた行きたくなってしまいました。
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