シドニー市内からも電車とバスを乗り継いで空港へ~復路もスムース、搭乗まではニュージーランド航空のラウンジで

空港ラウンジ

日本へ戻るため、シドニー国際空港に向かいます。ヒルトンシドニーの最寄りMuseum駅からT8へ乗車しました。

駅の広告は「Bushells」。100年以上の歴史を誇る紅茶ブランド、時代を感じさせる広告です。

空港まで行くT8はおおよそ10分おきの運行。本数は多いので、時間を気にせず空港へ行くことができます。ここから空港までは乗り換えなしで15分弱なのですが、空港アクセス金料金(Station Access Fee)14.87ドルが上乗せされるため、オフピーク料金16.67ドル・ピーク料金18.48ドル(日本で1,300円)と15分の乗車時間としては高額。

今回の旅行の往路では、電車とバスを組み合わせて2.76ドル(日本円で210円)で空港から市内へ移動できたので、帰りもと、バスを乗り継いでいくことにしました。

Museum駅から3駅先のMascot駅まで乗車、そこからはバスに乗り換えます。

7時半前の電車は、とても空いていました。2階建て車両の上階に座っているのは1人だけ。セントラル駅で多少お客さんが乗車してきましたが、満席になることはありませんでした。

10分ほどでMascot駅に到着、バス停へ向かいます。

バス停の場所や時刻表は、はニューサウスウェールズ交通 (Transport for NSW)のホームページにある「Trip Planner」で検索できますので、あらかじめ確認しておきました。

空港に向かう時には、遅れがあると心配ですので、ホームページで運行予定なども確認しておきました。

Coward St.沿いのバス停で空港行きのバスを待ちます。空港へは400番、420番のバスに乗車します。

バス停には屋根付きのベンチがあるので、お天気の悪い日でも安心。この後、ほどなくバスが来て、空港までは15分ほどで到着しました。

復路の料金は、電車とバスで3.85ドル(300円)。オフピーク割引の時間外でしたのでピーク料金が適用されていますが、空港まで電車で行った場合の料金18.48ドル(1,300円)と比べると1/4以下と安価でした。

バスと電車を乗り継いでシドニー国際空港からシドニー市内へ移動する方法は、以前のブログで紹介しています。

復路は、Opalカードではなく、タッチ決済可能なクレジットカードで直接支払いをしました。Opalカードなしでもそのまま電車に乗車できるので、とても便利でした。

シドニーの滞在は3泊と短期間の旅行でしたが、カウントダウン花火を満喫できたほか、タロンガ動物園など遠出もして楽しい休暇を過ごせました。

チェックインの後は、ニュージーランド航空のラウンジで搭乗までの時間を過ごしました。

つい先ほど、シドニーヒルトンで朝食を楽しんできたばかりなので、ラウンジでは飲み物だけいただきました。

夫はアップルサイダーを。

妻は、バリスタさんにフラットホワイトを作ってもらいました。オーダーはタッチパネルで、好みのスタイルを指定する方式。

丁寧に淹れられたフラットホワイトは優しい甘さのあるもの、ラウンジでくつろがせてもらいました。

日本までの帰国便はバンコク乗り継ぎ。シドニーからバンコク、バンコクから羽田ともに、夫婦揃って特典航空券のファーストクラスの予約ができたもの。年末年始にゆったり旅行ができ、いい休暇になりました。

コメント