11月後半、サンクスギビングの時期に休暇を取りシドニーに来ています。
例年この時期はアメリカに行きブラックフライデーセールを楽しんでいたのですが、昨今の円安でショッピングの魅力が半減。11月は1年の中でも比較的航空券が安くなる時期、どこかに出かけようと航空券の検索をする中、シンガポール航空のセールを見つけ、シドニーに行くことを決めました。
11月のシドニーは初夏、シドニーの春を告げるジャカランダは見頃を超えていましたが、まだまだシドニー市内のあちらこちで紫の花を咲かせていて華やか。平均気温が20度前後と真夏の暑さを前に過ごしやすい時期、街歩きには快適な季節でした。
シドニーに行くのは、2019-20年の年末年始以来4年ぶり、物価が高騰しているとは聞いていたものの、物価上昇があまりにハイペースなことに驚きながら旅行を楽しんでいます。
シドニー市内で出かけたことのない場所に行こう!と、晴れた平日にはシドニー大学に行ってきました。広いキャンパス内には歴史的な建物があり、緑豊かで自然に囲まれた環境、この時期は特に芝生がきれいでした。
大学の構内には、学生以外も利用できる学食が点在、カフェ、ランチなどで利用できます。こちらはシドニー大学内の学食のひとつ「Courtyard Restaurant & Bar」です。
白タイルに白木のテープルセット、天窓から太陽の光が注ぐ店内を見ると、「ここはBills?」と思ってしまいますが、シドニー大学の学生組織(University of Sydney=USU)が運営する学内にあるカフェ、このような素敵なカフェがある大学がうらやましいと思いました。
平日のみの営業ですが、一般の方も利用できるので、シドニー大学散策の途中でカフェタイムも可能。私たちもフラットホワイトをいただきながら、休憩させてもらいました。
11月下旬となるとクリスマスまであと1か月ほど、街中でクリスマス前のホリデーシーズンを祝う準備が進んでいました。
観光の定番、サーキュラーキー行ってみると、観光客で大賑わい、いろいろな会社の大型クルーズ船が寄港しているなど、観光のオンシーズン。
フェリーに乗ってパラマッタ方面やタロンガ動物園方面に行ってみたり、
ハーバーブリッジを歩いて渡ったりとあちらこちらへ出かけました。
今回の宿泊は、セントラル駅近くのメリトンスイーツキャンベルストリート。アパートメントタイプのキッチン付きの部屋に宿泊しました。スタジオタイプ、ワンルームでしたが、ホテルよりも広く快適な環境でした。
食材が豊かなオーストラリア、朝晩は市場やスーパーで購入した野菜や果物、肉、魚などの食材で料理をして、少しだけ生活した気持ちに。
シドニーでの楽しみと言えば、カフェ巡り。毎日違うカフェのコーヒーをいただきましたが、どこでも一定以上のクオリティのコーヒーが飲めるというのはシドニーならではのこと。
清々しい気候、気持ちのよい場所がたくさんあって、リフレッシュできました。
シドニーの旅行記は、写真の整理をしてから、順次掲載予定です。
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