2021年東京の桜の開花は3月14日、開花から2週間となるこの週末は最後のお花見。土曜日は快晴ですが、日曜日は雨の天気予報、今日が桜の見納めになると思われます。
今日は早起きして、千鳥ヶ淵と国立劇場前庭に桜を見に行ってきました。
■ 千鳥ヶ淵
皇居のお堀に沿って植えられた桜が楽しめる緑道です。
普段は混み合う緑道ですが、早朝は犬の散歩やジョギング中の方くらいと、とても静か。
満開を過ぎていますが、まだまだ花は残っています。
九段側の緑道入口の定点観測スポットです。満開の時期はもう少し赤みがかっているのですが・・・今年は出遅れました。
例年の様子は以前のブログで紹介しています↓
静かな緑道のお花見は最高の散歩ルート、今年最後のお花見を楽しみました。
■ 国立劇場前庭
桜の品種が異なるため、千鳥ヶ淵よりも赤く見えます。こちらは「仙台桜」です。
神代曙は葉桜。見ごろは先週だったようですね。先週(3月20日)の様子は、ブログ記事で紹介しています。
花弁が大きく華やか、ピンク色も濃く、桜らしい色合いです。
小松乙女もきれい、今年も桜の花に癒されました。
都心の桜鑑賞は何よりも静かな早朝がお薦め、朝から清らかな気持ちになりました。
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