8月中旬になるとそろそろブルーベリー狩りも終盤、ブルーベリーが美味しい時期も残りわずかになってきました。熱くなったこの週末もブルーベリー狩りに行ってきました。
今回出かけたのは、山梨県鳴沢村の「砂畑地区」。先々週出かけたときには、農家の方がいらっしゃるのが遅くなるとのことであきらめた場所に再訪したものです。
中央道河口湖インターチェンジから車で20分ほど。139号線沿いに進み、鳴沢歩道橋を左に入り進んだ先にあります。ブルーベリー狩りの旗が立っていますのでそれを目印に。
詳細の情報は、以下のサイトに紹介されています。
8月三連休は毎日猛暑の予報、ブルーベリー狩りには涼しい曇りの日がよいのですが・・・朝から太陽がさんさんと輝く良いお天気になりました。
ブルーベリー狩り農園に到着。まだ農家の方がいらしていないようです。
ブルーベリー園の前は一面とうもろこし畑。8月に入ると鳴沢村はとうもろこしの最盛期で美味しいとうもろこしが楽しめます。
収穫直前まで大きく成長したとうもろこしもちらほら見られます。「ブルーベリー狩りの後はとうもろこしを買って帰ろうか」と思うほど美味しそうです。
とうもろこしを見ながら農家の方がいらっしゃるのを待って、ブルーベリー狩り開始です。
料金は大人400円と他のブルーベリー園と同じ価格です。コロナウィルス対策のアルコール消毒の準備もされています。
だいぶ収穫が進んでいるようで、半数くらいの木々はほぼ実が終わっている状況、農家の方からまだ残っているエリアを教えていただきブルーベリーを探しました。
ブルーベリーありました。これから熟していく木もあり、ブルーベリー狩りが楽しめそうです。
こちらのブルーベリー園もビニールシートが敷かれ歩きやすく整備されています。
ただ、木と木の間隔は狭く、奥に進むには木の枝をよけながらになるので、汚れてもよい服の方が安心。
大きい粒の品種もまだ残っています。普通のブルーベリーの3倍くらいの大きさのもの。
わかりやすいように普通サイズのブルーベリーと並べて比べてみるとこの違い、驚くほどの大きさです。
小粒の品種も大粒の品種も熟している実はとても甘いのですが、やはり大きいほうが食べ応えもあって美味しく、大粒のブルーベリーを中心に楽しみました。
この日も、私たち夫婦以外にはお客さんがいない”貸切”状態、たくさんの木の中から甘い実を選んでブルーベリーを満喫しました。
農家の方の話によれば、長雨で多くの実が落ちてしまってあまり残っていないとのこと。今年は梅雨明けが遅く雨が続いていましたね。
8月中旬になると早生の品種は終わる時期、ブルーベリーが楽しめるのもあとわずか。3連休のうちに他のブルーベリー園に出かけて楽しもうと思っています。
鳴沢村のホームページでは、村内のブルーベリー生産組合のブルーベリー狩りの日程や連絡先が記載されていますので、参考になさってください。
今年出かけた山梨県鳴沢村のブルーベリー狩りの様子は、別記事で紹介しています。
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