8月3連休の河口湖滞在の最後、東京へ戻る前に、ブルーベリー狩りに寄ってきました。最後は、河口湖インター近く、船津登山道沿いにある「森のブルーベリー園」です。
船津登山道の登り口から5分ほどの場所、周囲にはお店などがないので、不安になりますが、船津登山道を登っていくと、ブルーベリーの旗が見えてきます。
登山道を富士山に向かって右側にブルーベリーの旗が見えたら、曲がり道に注意です。
ここを入った先が「森のブルーベリー園」です。
この旗が目印です。
フェイスブックがあり、普段の様子が紹介されています。
あまりサイトなどに紹介されていないブルーベリー園ですが、帰り際に園主の方から、リーフレットをいただきましたので、紹介します。
ブルーベリー狩りが楽しめます。入園料は500円、お持ち帰りは100g300円です。
周辺のブルーベリー狩り農園と料金は同じですが、時間制限がなく、「休みながら食べてね、時間制限ないですから」と女性園主の方から優しく案内がありました。
ブルーベリー園は、ネットの奥にあります。意外にも広く、おひとりで手入れをされているとは思えないほどの広さです。
ピクニックエリアがありますので、お弁当を持て来てここでランチを楽しむこともできます。
鳥よけのネットの中にブルーベリーの木が植えられています。品種はいろいろ、こちらの園ではランダムに植えているとのこと。ほかの園では、畝によって品種を分けているところが多いので、珍しいかもしれません。
時期は終盤、すでに食べつくされてしまっている木もありますが、まだまだこれからのものもあり、そこそこ楽しめます。
ひとつの房の中で順番に熟していきますが、食べごろになると、とりわけその粒だけが大きくなります。
中央の粒が食べ頃のもの。ひとつの房の中から、一番大きなものを選んで食べていくと甘いものに当たります。(もちろん、いつもではなく、外れてしまうこともあります)
「最後に甘いものを食べたい」と、大粒のものだけ、取り置いておきました。
「チャンドラー」のような大粒の品種はなかったのですが、それでも100円玉サイズの実もあり甘いブルーベリーを満喫しました。
広い園内を渡り歩き、写真を撮影したり、ブルーベリーをいただいたりと、ブルーベリー狩りを満喫、結局1時間半ほど園内にいました。
途中、年配のご夫婦やお友達同士のグループなどたくさんのお客さんがいらしていましたが、園内が広いので、皆さんでブルーベリー狩りが楽しめました。ほかの園に比べるとゆったりと過ごせるのでご家族連れにお薦めかなと思います。
今年は多くの園でブルーベリー狩りを楽しみましたが、そろそろブルーベリーも終わり、今年はこれで最後になりそうです。毎週のようにブルーベリー狩りに行ってみてわかったのは、ブルーベリー狩りは始まってから数週間が一番美味しい時期ということ。来年は7月中旬あたりを中心に河口湖に出かけて、旬のブルーベリーを楽しめればと思っています。
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