2020年夏のブルーベリーシーズンの最後は、鳴沢村の臼田和地区へ行ってきました。
8月中旬になると多くのブルーベリー狩り園が終了、最後まで営業しているブルーベリー園を探してこちらへ行くことにしました。出かけたのは、開園期間の最終日、2020年8月23日です。
山梨県鳴沢村のブルーベリー狩り情報は、先日のブログで紹介しています。
鳴沢村内には、ブルーベリー生産組合が複数あり、今回出かけたのは「臼田和地区」、2020年は7月18日から8月23日まで開園していました。
中央道河口湖インターチェンジから車で20分ほど。139号線沿いに進むと、ブルーベリー狩りの案内看板がありますので、それを目印にするとよいのですが、最初の看板は「大木原地区」、次の看板が「臼田和地区」になるので、ちょっと注意が必要です。カーナビに入れておくと確実に辿り着けるものと思います。
詳細の情報は、以下のサイトに紹介されています。
「臼田和地区」でブルーベリー狩りをするのは今シーズン2回目。最初に来た時には、地区の中でも河口湖インター寄りの畑に入りましたが、今回はさらに奥の畑、案内看板がありますので、看板に従って進むと到着。
最初に来た時の様子は以前のブログ記事で紹介しています。↓
朝9時に伺うと、本日最初のお客さんでした。
こちらの畑は、木と木の間隔が広く歩きやすい。足元もきれいに整備されているので、お子さんも安心です。
園内には複数の品種のブルーベリーが植えられていて、いろいろなお味のブルーベリーが楽しめます。
園内にあったのは、酸味と甘みの両方が楽しめる大粒の「エリザべス」
大きな粒の品種「ダロウ」
500円玉位の大きさまで成長する極大粒品種の「チャンドラー」もあります。
園内のいろいろな木を渡り歩いて、味見。好みの木を中心にブルーベリーを収穫。
シーズンも終わり、木の上で完熟となったブルーベリーがいただけるのがこの時期の楽しいところ。木の上で完熟を迎える実の甘さは驚くほど。
食べごろの実が多く、シーズンの中でも甘い実に出会ったブルーベリー狩りでした。
カミキリムシなど、いろいろな昆虫も見かけました。ブルーベリーの奪い合い(笑)
最終日でもう甘い実が残っていないかもと心配していましたが、こんなに大粒の甘いブルーベリーに出会え幸せなブルーベリー狩りになりました。
ブルーベリー園の周囲はとうもろこし畑。ちょうど収穫のシーズン、大きなとうもろこしがたくさんありました。
鳴沢村のブルーベリー狩りは一律500円とお手頃価格。時期によりいただける品種や粒の甘さが異なりますが、意外にも最終日のブルーベリー狩りが最も美味しかったように思いました
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