2021年は7月初旬から始まった河口湖周辺のブルーベリー狩り、7月の連休は山梨県鳴沢村臼田和地区へ行ってきました。
富士山の麓、鳴沢村内には、ブルーベリー生産組合が複数あり、初日に出かけたのは「大木原地区」、今回はすぐ近くにある「臼田和地区」です。
中央道河口湖インターチェンジから車で15分ほど。139号線沿いに進んで右側の山沿いのエリア、とうもろこし、キャベツなどの栽培が盛んな地区です。
ブルーベリー組合のホームページがあり、詳細案内があります。
臼田和地区のブルーベリー狩りが始まったのは、7月17日、例年通りの日程です。
鳴沢村のブルーベリー狩りは食べ放題で500円の統一料金、臼田和地区も同じお値段でした。
受付で料金を支払って、歩いてブルーベリー園に向かいます。どの園のブルーベリーをいただくのかは、受付をしてくださった方次第。受付してくださった農家の方のブルーベリー園で楽しみます。
品種は様々、その時に一番美味しいものを教えてもらえます。
途中、キャベツ畑の横を通りました。
まだ生育の途中、キャベツの葉の巻きがまだ進んいないようですが、後1か月もしないうちに収穫になるものと思います。すでに近隣の八百屋さんでは、鳴沢村産のキャベツが出回っています。
キャベツ畑を見ながら数分で到着。
大粒の品種を栽培している農家さんの園に入場しました。
数は少ないのですが、大粒の中でも大きな品種「チャンドラー」木もあるとのこと、500円硬貨ほどの大きさがあるブルーベリーもなので楽しみ♪
食べごろの木も多く、全体によく色づいています。
大粒のブルーベリーが生っている房もあります。
房の中でひときわ大きな粒を選ぶと甘いブルーベリーに出会えます。
園の中は広く、出荷用のブルーベリーの採取をした後のようですが、まだまだ大粒の食べ頃の実がたくさん残っていて、相当量のブルーベリーをいただくことができました。
楽しみだった「チャンドラー」は・・・すでにお客さんが入園されていて、食べつくされた後、甘い「チャンドラー」には出会えませんでした。
美味しい実をいただくために開園時間の9時に伺ってみたのですが、すでに訪問されたお客さんがいらしたようで、残念でした。
甘くておいしい実を楽しむには朝一番の訪問をお勧めします。
受付に戻ってくると、出荷用のブルーベリーが入ったかごがありました。大粒で黒っぽくなるまで熟したブルーベリーで満杯、さすが売り物は違うと思いました。
ブルーベリー園の前にはトウモロコシ畑もありました。
こちらのは収穫までもう少し、立派なとうもろこしが美味しそう、この後農産物直売所で探してみようかと思いました。
7月はブルーベリーの最盛期、今年もまだまだブルーベリーを楽みたいと思います。
過去のブルーベリー狩りの様子はブログ記事で紹介しています。よろしかったらご覧ください。
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