皇居東御苑には春の息吹が~梅とロウバイの咲き始め

東京都

週末の散歩で久しぶりに皇居東御苑に行ってきました。

2019年は大嘗宮の一般参観があり皇居東御苑は過去最高の入場者数だったようです。出かけた日も外国人を中心に多くの観光客で賑わっていました。

この日は南側の大手門から入場し、北側の平川門から出場と通り抜けしました。

園内には案内板もあり、迷わないよう配慮されています。

お天気に恵まれた週末、風が穏やかで日なたはぽかぽかしている陽気でした。

■ ヤブコウジ

お正月にはおめでたい赤い実をつけるヤブコウジや千両を飾ります。

真っ赤な実がとてもきれい、縁起物です。

■ ソシンロウバイ

春に向けて最初に咲く花はロウバイ。間もなく満開という咲き具合、冬の木立の中でひときわ輝いていました。

■ 梅(紅冬至)

梅見坂付近の梅は品種によって咲き始めていました。薄いピンク色の紅冬至は半分程の咲き具合。

■ 梅(八重寒梅)

八重寒梅は咲き始め。数輪でしたが濃いピンク色の花が咲いていました。

梅の見頃はあと1-2週間ほど。梅の後は徐々に春の花が咲き始めます。今年は暖冬ですので、咲き始めは早くなりそうですね。散策が楽しい時期まであと一息です。

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