いちご狩りのシーズンはゴールデンウイークあたりが終盤、今年のいちご狩りのシーズンの最後にと、河口湖に出かけた折、甲府市にあるいちご狩り園に行ってきました。
2022年4月、2023年4月と山梨でいちご狩りに行っています。詳しくは、以前のブログをご覧ください。
予約はじゃらんのサイトから
いちご狩りが楽しめる農園はたくさんあり、品種やサービスを確認するには、いつものじゃらんのサイトが便利、比較しながらいちご狩りができる農園を探して予約しました。
山梨県で検索してみると、甲府のほか塩山など、ゴールデンウイーク中に営業しているいちご狩り園があり、今回は甲府市にある「服部農園」に決め、予約しました。
行った方のコメントを読んで、農園の方のお人柄がよさそうと思って予約したもの。好意的なコメントが多かったことや、プライベートエリア制であったことが決め手でした。
今回も、じゃらんのサイトに出ていた「じゃらんクーポン」を使って割引を受けて予約。都合の良い時間にいちご狩りのお値段や農園の様子、いちごの品種などを比較しながら予約が入れられるのは便利でした。
アクセス
「服部農園」のある甲府市小曲地区までは、河口湖周辺からは車で60分、東京からも2時間半ほどと程よい距離感。
河口湖からは高速に乗らず一般道路を使って甲府へ。GW中ということもあり、河口湖周辺では渋滞がありましたが、その後は車が流れており1時間ほどで到着しました。
いちご狩りの様子
いちご狩りに出かけたのは、ゴールデンウィークの休日。お天気に恵まれ、快晴、行楽日和でした。
周囲には、とうもろこしなどの畑が広がるのどかな土地、カーナビを頼りに農園へ。いちごののぼりを見つけて、一安心。
同じ地区には、いちご狩りができる農園がたくさんありますが、どの農園も名前がわかりやすく書かれていてすぐに見つけられました。
いちご「服部農園」と書かれた建物で受付。支払いなどを済ませ、コンデンスミルクが入ったトレーを受け取って、いちご狩りのハウスへ案内されました。
いちご狩りをするハウスは、こちら。ハウスの外にはガーデンテーブルとチェアがあり、ハウス中が暑い時にはこちらで休憩することができます。
ハウスの中に入ると、いちごの香りが漂ってきました。ハウスの中は思ったほど暑くなく、快適。
「服部農園」でいちご狩りができる品種は、章姫と紅ほっぺ。いろいろな農園を検索しましたが、最近はこの2種類の品種を扱っている農園が多いように思います。
このハウス内のいちごは自由に食べてよいとのこと。他のお客さんと一緒になることはなく、ゆっくりといちご狩りが楽しめそう。
高設栽培されていて、ちょうど腰から胸のあたりにいちご苗が植えられています。こちらの農園も2段に苗を植えています。下の段はお子さんでも直接手に取ることができる高さ、ファミリー向けになっています。
いちごの様子を見ると・・・食べごろのいちごがぽつぽつ。これから熟していく白からピンク色のいちごが多い印象。
へたが反り返っている、まさに食べごろのいちごもあります。
大きさはこのくらい。特別大きくはありませんが、充分。
早速頂いてみると・・・へたが反り返っていたいちごは甘み充分、コンデンスミルクは要らないと思うくらい。他のいちごはというと、若干個体差があり、甘いもの、まだまだのものと入り混じっています。
残念ながら大きないちごや完熟のいちごが少なく、探して食べる状態。4月に出かけた塩山のいちご狩りの時にように、食べきれない ということはなく、食べ尽くした感のあるいちご狩りでした。
食べきれなかった「いちご狩り」の時のいちご棚といちごは、このような状態。
詳しくはブログ記事で↓
農作物の出来不出来は、天候や作柄に左右されるもの、数日の違いでずいぶん状態が異なります。いちご狩りをするときのいちごの状態はタイミング次第、こればかりコントロールできないので致し方ありません。
ハウスの中はシートがひかれ歩きやすくなっていたり、2段の高設栽培でいちごが採りやすくなっていたりといちご狩りのお客さんのための気遣いがあり、スタッフの対応も丁寧で安心して利用できる農園、じゃらんの口コミで評価が良かった理由はよくわかりました。
いちごの作柄まで事前に確認することはできませんが、いちご園によって栽培方法やサービスに違いがありますので、ホームページや出かけた方の感想など口コミをよく読むのが重要。それぞれ重視するポイントが異なると思いますので、好みにあったいちご園を探して予約するのは、満足度が上がる重要なポイント、じゃらんのようなサイトができて便利になったと思いました。
GWは天候に恵まれ、富士山もくっきりきれいに見えました。例年過ごしやすい気候の時期、充実した休暇を過ごせました。来年もいちご狩りに行く予定、休暇の時期にいちごの状態が良くなることを願っています。
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