週末ドライブで静岡へ出かけ、伊東の川奈ホテルに宿泊しました。
東京から車で約2時間、伊東の中でも山側の静かな場所にあるリゾートホテルです。川奈と言えば、ゴルフコースが有名、休日は多くのゴルファーで賑わいます。
戦前に建てられた由緒あるホテル、クラシカルで落ち着いた雰囲気が漂います。ホテル内の「サンパーラー」で楽しめるアフタヌーンティも夫婦お気に入りのひとつ。
旧ブログで「サンパーラー」のアフタヌーンティの様子を紹介しています。
土曜日の午後、ホテルに到着しました。
最初に案内されるのは、立派な暖炉のあるロビー。天井が高く広々として空間、チェックインはソファに座って行います。
最初にウエルカムドリンクが振舞われます。シャンパンを選ぶ方が多いと思いますが、アルコールが苦手な夫婦、オレンジジュースをいただきました。
オレンジジュースというよりもみかんの果肉を絞ったような柔らかい甘さのジュース、果肉がいっぱいで美味しいもの。
もうひとつの選択肢は、地元名産の「ぐり茶」。「深蒸し茶製法」で作られたお茶ですが、外観の丸い感じから「ぐり茶」と呼ばれているもの、伊豆地方の独特の名称です。渋みが少ないすっきりした味わいの緑茶、味わいながらいただきます。
チェックインを済ませると、お部屋に案内されました。
予約していたのは、本館ガーデンビューキングサイズベットのお部屋、ちょうど玄関ホールの真上にあるお部屋でした。
お部屋の中にはベットの他、ソファセットが置かれています。
その他、ドレッサー兼用の机もあります。
コンパクトなお部屋ですが、必要なものがしっかり揃っています。
珈琲はポッドタイプのもの、その他、緑茶のセットも置かれていました。
カプセルポッドタイプのコーヒーメーカー、この方が美味しいコーヒーがいただけるような気がします。
パジャマ代わりの館内着も用意があります。この館内着は、ホテル内にある宿泊者専用の温泉施設「ブリサマリナ」でも着用できるもの。今回の滞在は、温泉を楽しむのも目的のひとつです。
(「ブリサマリナ」でくつろぎの様子も紹介したいのですが、内部は撮影ができないので、写真はありません。)
クローゼットは大きく広々。しっかりしたハンガーがあるのも気遣いが感じられます。
チェストの上には、テレビもあります。少々小さ目ですが、問題ありません。
バスルームはクラシカルな雰囲気。随時リニューアルされているようですが、懐かしさを覚える洗面台です。シャワーにバスタブ付でしたが、温泉施設を利用したため、お部屋のバスルームは利用しませんでした。
窓の外には、ホテルの山側の庭が良く見えます。庭の樹木はきちんと手入れがされていてきれい、癒される眺めでした。
川奈ホテルの共用部分や庭園の様子は別記事で紹介しています。
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