遅い夏休みの休暇で河口湖に滞在、一宮に桃帰りに出かけた帰り、笛吹市にある桔梗屋工場のアウトレットに立ち寄ってみました。
石和温泉の近く、勝沼バイパス沿いに桔梗屋の工場があり、アウトレットは工場に併設されています。河口湖周辺からは137号線山越えのルートで車で40分ほどで到着します。桃狩りやぶどう狩りが楽しめる御坂や一宮からは車で10分ほど、果物狩りと一緒に楽しめるスポットです。
今回は、朝一番に桃帰りへ行き、その後ランチの後、河口湖に帰る前に滞在中のお茶菓子をと立ち寄ってみました。
2020年のコロナ禍以降、緊急事態宣言中は観光客が少なくなっていましたが、9月3連休は関東圏のお客さんが増えている印象、河口湖、甲府周辺の観光スポットは久しぶりの大賑わい、桔梗屋アウトレットもバスツアーのお客さんを見かけるなど混雑していました。
信玄餅詰め放題整理券の配布終了時間は6:50、2021年7月に来た時には8:20でしたので、コロナ禍以前の時間に戻りつつあるようです。
過去の整理券配布終了時間や詰め放題の様子は以前のブログ記事で紹介しています。詰め放題のコツもあります。
この日は自宅用のお菓子の購入が目的、詰め放題をせずアウトレットに立ち寄って帰ることしました。
アウトレット商品は、敷地内の「社員特価販売1/2」で販売されています。この日は混雑していて、入店するのに行列ができる状態。15分ほど並んで入店しました。
入店時には体温測定と手指の消毒が必要、店内の人数調整と体温測定などために行列ができていたようです。
朝から多くのお客さんが詰めかけていたのか、「超特価品」や信玄餅はすでに売り切れ。普段からある「アウトレット商品」だけが残っている状態。
信玄軍配は5個入りで300円と半額以下。通常価格よりはお安く購入できるので、お得ではあります。
きな粉クッキーは8個入りで162円とお手頃価格。
自社農園で栽培している産地直送野菜は残りわずか。人気の白いナスはすでに売り切れでした（泣）
お菓子のほか、アイスクリームもアウトレット価格半値ほどで販売されています。最近はコンビニエンスストアでも桔梗屋のアイスクリームを見かける人気商品。
黒みつきなこのオリジナルのほか、あずき入りや抹茶味、プレミアムなどもあり、美味しそう。
アウトレット内で販売されている信玄ソフトクリームを購入するのにも行列ができていたので、ここでアイスクリームを購入していただくことにしました。
購入したアイスクリームは「すぐに食べてください」との案内。アウトレット内の休憩スペースは信玄ソフトクリームを食べる人で大賑わい。車に戻って車内で食べるという方法もありましたが、アウトレットの裏にある公園で食べて帰ることにしました。
アウトレットの裏側には「かぶとむしの森」があります。
公園内のベンチを見つけ、信玄餅アイスクリームで休憩。きな粉入りのバニラアイスクリームの中に黒みつとお餅が入った信玄餅味のアイスクリーム。森の中でいただくアイスクリームは格別！気持ちよいおやつタイムになりました。
桔梗屋アウトレットは信玄餅の詰め放題が一番人気ですが、早朝7時前に整理券がなくなるのであれば、東京から出かけるのはほぼ無理。早朝から並ぶの難しいときは、開店時間を狙って「社員販売1/2」でアウトレット商品の購入と工場見学を目的に訪問しようかと思っています。
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