7月3連休も笛吹に桃狩りに出かけ、帰りに桔梗屋工場アウトレットに行ってきました。
「信玄餅」でおなじみの桔梗屋の工場は、テーマパークと呼ばれ、「工場見学」のほか、「信玄餅の詰め放題」や格安で自社製品を販売する「工場アウトレット店」があり、一般のお客さんが楽しめる施設になっています。
こちらの施設での一番の人気は、「信玄餅の詰め放題」。220円で信玄餅の詰め放題が楽しめるというもの。通常価格は1個170円程度ですので、2個以上詰められれば元が取れますが、上手な方は20個以上詰めて持ち帰られます。我が家は15個前後で精いっぱいですが、楽しみながら詰めています。
今回は、朝、河口湖を出て、笛吹で桃狩りを楽しんだ後、昼前に立ち寄ったので、詰め放題はできず、アウトレットで買い物だけして帰りました。
信玄餅詰め放題のコツは別記事で紹介しています↓
信玄餅詰め放題の整理券配布終了時刻
いつも気になるのは、信玄餅詰め放題の整理券配布終了時間。訪問の都度、情報収集方々、案内看板を確認しています。
2023年7月15日(土)
7月3連休の初日は、150枚で配布終了は5時半。ここまで早まると東京からの参加するのはほぼ無理、このために前泊までするのはもったいないと思うと、夏休み期間は避けるべきなのかと思ってしまいます。
2023年7月16日(日)
3連休2日目の日曜日、340枚と前日の150枚から2倍以上の配布枚数だったにもかかわらず、前日と同じ5:30、すっかり夏休みモードになっているようでした。
2日連続でアウトレットに行ってみましたが、土曜日よりも日曜日の混雑が激しく、週末を狙うならまだ土曜日の方が整理券をもらえる可能性が高いように思います。
それにしても夏休みの人気行楽スポットには間違いありません。
工場アウトレットへのアクセス、過去の整理券配布終了時刻は別記事で紹介していますので、参考になさってください。夏休み期間は整理券配布終了時刻は早く、競争率は高めです。↓
社員特価販売1/2、グリーンアウトレット1/2
桔梗屋へ行くたびに立ち寄るのが、お菓子と野菜のアウトレット店、製造過程で変形してしまったもの、賞味期限が近くなってしまったものなどが、安価で販売されています。
3連休中、初日も2日も入店待ちの行列はなかったので、そのまま入店してみたのですが・・・
店内はお客さんで大賑わい、商品を見るのも一苦労するくらいの混雑度合い。商品の棚も品薄の状態。
当日消費・賞味期限を迎える超お買い得品の棚はほぼ完売。
冷蔵品の超お買い得品もほぼ完売。
たったひとつだけ、生クリームどらやきが残っているだけ。
この日は珍しく、特製きな粉の販売がありましたが、残りひとつ。
そのほかには、きなこクッキーや
信玄軍配は残っていましたが、
信玄棒は完売など、人気の有無が伝わってくるようでした。
我が家が気に入っている「高原の牛乳まんじゅう」は4個で270円。定価で買うことを考えると安いのですが、前回、10個500円で購入しているので手が出ず・・・
そのほか、桜まんじゅうのばら売りがありました。
野菜の産直売り場では、桃が最盛期。
朝取りの立派な桃が2個900円。
贈答用の5個入りもあり、選り取り見取りの状態でした。
選択の幅が少なかったのですが、残っているものの中から、好みのものを選んで購入して帰りました。
アウトレットの戦利品
家で桔梗屋のお菓子を楽しめるよう、選んだお菓子を紹介します。
1日目は、きな粉とカステラ、和菓子を購入。
和菓子は、練り切りの上生菓子とあんころ餅、いずれも50円と54円の破格。
上生菓子は、夏の夜空を彩るきらびやかで色とりどりの打上花火を錬切で表現した「打上花火」と、
夏の朝に陽の光を浴びて綺麗に咲く 「朝顔」を淡いピンク色に表現した「朝の露」の2種類。
お店で購入すると1個216円のお品ですので、超破格。毎回出ているわけではありませんが、見つけた時には必ず購入しています。
贈答品でおなじみの黒蜜カステラもあり、お茶請けにと2個購入。
信玄餅で使われているきな粉の販売もあり、初めてアウトレットで見かけたので、思わず購入。家でいただくのを楽しみにしているところです。
2日目は、桔梗信玄棒と桔梗軍配を購入。こちらはおなじみのお菓子、当面桔梗屋三昧ができそうです。
3連休は、お客さんの数が多く、お買い得品はほぼ完売していましたが、それでも我が家好みのものがいくつか残っていました。いつもより少なめですが、お持ち帰りできたのはラッキーです。
ハイジの野菜畑より「ピクニックコーン」も購入。
説明通り、とても甘いとうもろこし、生でも食べられるほどの美味しさでした。
買い物の後は桔梗屋信玄ソフト
7月中は笛吹市でPaypay30%ポイントバックキャンペーン中。お得にソフトクリームがいただけることから、買い物帰りに、ついついソフトクリームをいただいてしまいました。
工場テーマパーク内で桔梗屋信玄ソフトが食べられる場所は2か所。お土産物販売店舗の中と、詰め放題会場のグリーンアウトレット中にありますが、Paypayの支払いができるのは、詰め放題会場のあるグリーンアウトレットのみですので注意が必要です。
券売機でチケットを購入するときにPaypayなどのコード決済のほか、クレジットカードが利用できます。
桔梗屋信玄ソフトのお値段は540円、6月に購入したときは530円でしたので、ちょっぴり値上げ。
チケット購入して窓口に出すと、その場でソフトクリームを作ってもらえます。
左が「桔梗信玄ソフトミックス」550円、右が「桔梗信玄ソフト」540円です。
ミックスは、抹茶とバニラのミックスソフトクリーム、そのほかのトッピングは共通です。
桔梗信玄ソフトは、その名前の通り、黒蜜ときな粉がかかったソフトクリーム、信玄餅が3個と信玄棒が添えられている、桔梗屋を代表するお菓子が楽しめる夢のようなソフトクリーム。
いつもながら、香ばしいきな粉の香りに癒されつつ、濃厚牛乳の味のソフトクリームを味わうのは至福。ソフトクリームそのものがおいしいので、おすすめのスイーツです。
休日は混雑することも多い工場テーマパークですが、楽しめるスポットがたくさんありますので行楽にはおすすめ。アウトレット店の商品は、時間をおいて何度か品出しされるので、遅い時間に行ってもタイミングがよければお買い得品に出会えます。
最近は信玄餅の売れ行きがよいのか、アウトレットで見かけることがなくなったのが残念ですが、何らかのお菓子は購入できますので、立ち寄ってみることをお勧めします。
以前に訪問した時の様子は、ブログ記事で紹介していますので、よろしかったらご覧ください。
コメント