先週の「バナナマンのせっかくグルメ！！」の特集は、富士吉田市と山中湖村の絶品グルメ。河口湖へ良く行く我が家はどんなお店を地元の方が薦めるのかのか興味深々。富士吉田市では、スーパーマーケット「マルシゲ」のコロッケとささみフライが紹介されるのを見て、週末の河口湖滞在の折、行ってみました。
場所
富士浅間神社の参道沿い、金鳥居や富士山駅の近くにあります。
お店の前は何度も通ったことがありますが、この場所にスーパーがあること、そして安くておいしいお総菜を扱っているとは全く知りませんでした。
お店の前、横には5台程度の駐車スペースがありますので、車での訪問も可能です。
店内の様子
店内は、昔ながらの食品店、野菜や果物、食料品、雑貨、お総菜のほか、わずかですが衣料品まである、街のよろず屋さん的な雰囲気のお店。幼い頃近所にあった市場を思い出す雰囲気です。
伺ったのは土曜日の13時過ぎ。目的は紹介されていた「コロッケ」。早速、総菜売り場に行ってみました。
総菜売り場はお店の一番奥にあります。
総菜売り場の前にあるガラスケースの中に揚げ物があり、欲しい数だけパックに自分で詰める方式で販売されています。
目的の「コロッケ」は？と探してみると、「完売です」の案内。この日用意されていたコロッケはすべて売れてしまったとのこと。残っていたのは、イカフライ（100円）、白身魚フライ（60円）、そして、
アジフライ（100円）の3品。もう一つの目的だった「ササミフライ」も「完売です」の案内があり・・・残念ながら目的のものは購入できませんでした。
がっかりしてガラスケースを見ていると、スタッフさんから「もうすぐハムカツが揚がりますよ」の声掛けがありました。出来立てのハムカツも魅力的ですが、「コロッケを買うんだ！」と意気揚々とお店にいったので、がっかり度合いがマックス、ハムカツの揚げ上がりを待たず、アジフライなどを購入して帰りました。
購入したもの
購入したのは、アジフライ2枚と、既にパックに入っていたチキンカツ1枚の3枚。
■ チキンカツ（110円）
胸肉を薄く広げてフライにしたもの、胸肉が衣にくるまれてジューシーに揚がっています。
■ アジフライ（100円）
いわゆる巨大なアジフライではなく、通常サイズのアジフライ、肉厚でふっくらしたもの、丁寧にした処理されているからか、食べやすいアジフライでした。
ガラスケースの中には揚げたてのフライがたくさん入っているので、ホカホカ。プラスティックのテイクアウト容器に入れるとフライが熱い状態で少々驚きました。
なくなるとどんどん補充していくので、揚げたてに近いものがいただける様子、これを持ち帰ってその他のお総菜と一緒にいただくと、立派なランチにあると思うボリュームとお味。このお値段であることが不思議なくらいお買い得です。
この日は持ち帰って滞在先で遅めのランチに。フライパンで少しだけ温め直すと、カリカリのフライになり満足感のあるランチになりました。
コロッケが30円になるのは、水曜日と土曜日のセールの日だけ。その他の日は割引なしとはいっても40円と激安。お値段を聞いていたので、そんなに美味しくないのかも・・・と勝手ながら思っていましたが。普通に美味しい揚物、昭和がまだ残っているような気がしました。
次回の河口湖滞在でも行ってみたい・・・ただ日曜日は定休日なので、チャンスは土曜日のみ。次回は10月の予定ですので、リトライしたいと思っています。
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