那覇空港乗継時間で楽しめる沖縄の味、国際線ターミナル「沖縄家庭料理の店ケンミン食堂」

旅先散歩

ANAダイヤモンドステータス獲得に向けて国内線の搭乗を続けていると、行先はポイント積算効率が良い「羽田ー那覇線」を利用することが多くなるもの。土日だけでポイント積算をするとなると、那覇滞在は空港のみになってしまい、空港内で沖縄らしさを楽しむことに・・・

以前のブログで、空港内コンビニエンスストア「シャロン」で購入できる沖縄らしいお弁当や、搭乗フロアにある「富士家」の沖縄スイーツ「ぜんざい」などを紹介していますが、国際線ターミナルに新しい沖縄家庭料理のレストラン「沖縄家庭料理の店ケンミン食堂」がオープンしたと聞き、先日の沖縄修行の際に行ってきました。

空港内で楽しめる沖縄の味は以前のブログで紹介しています↓

レストランは国際線ターミナル3階の端、国内線ターミナルの端にある「空港食堂」とは反対側です。(空港内で沖縄料理がリーズナブルな価格でいただける職員食堂が空港ターミナルの両端にあるのは意図的な配置なのかもしれません)

沖縄そば、ソーキそば、骨汁、ポークタマゴなど、沖縄らしいメニューが並んでいます。

ゴーヤチャンプルに豆腐チャンプルもあり、沖縄の食堂らしいラインナップです。

「Cランチ」というメニューがありますが、なぜか「Aランチ」「Bランチ」は見当たりません。沖縄の定食屋さんには、おかずを盛り合わせた定食「Aランチ・Bランチ・Cランチ」があり、3種類はおかずの豪華さが異なるもの、意味合いとしては「松・竹・梅」。「Cランチ」は一番安価な盛り合わせ定食のようです。なぜ、「Aランチ」「Bランチ」がないかは謎ですが・・・

食券を購入し、カウンターで食券を渡してオーダー。席でお料理ができるのを待ちます。セルフサービス形式の運営になっていました。

オーダーすると、野菜を炒める音が聞こえてきて・・・10分かからずお料理が出来上がりました。

■ 豆腐チャンプル定食(690円)

旅行中は野菜不足になりがちなので、チャンプルを選んだもの。番号が呼ばれてお料理を取りに行き、ご飯、味噌汁をセルフサービスでよそってから、席へ自ら運んだもの。

硬い島豆腐がたっぷり入ったチャンプル、注文してから作られるので、出来立て熱々。普通に美味しいチャンプルで、大満足です。

ご飯も味噌汁も自分でよそうので、量の加減は自由。お代わりもできるので、大盛りが欲しい方も満足できると思います。

■ ゴーヤチャンプル定食(690円)

翌日は、ゴーヤチャンプルに。

適度な苦みのあるゴーヤに、たっぷりのポーク、そして島豆腐も入っていてボリューム満点。豆腐チャンプルもよいですが、ゴーヤチャンプルの方がさらにボリューミーでポークのせいか味も濃い目、ご飯が美味しく進みました。

昨年できたばかりでとてもきれい、早めの夕食の時間帯だったからかとても空いていて、待ち時間もなく快適。夕食の時間帯には、「シャロン」のお弁当は売り切れているので、食堂があるのはとても助かります。

国際線ターミナルにあるため、少し遠く、空港食堂よりも少し値段が高めですが、それを差し引いても快適!美味しい沖縄料理が楽しめるお店が増えたのは大歓迎。その証拠に、夫は2日連続夕食は「ケンミン食堂」になりました。

次回の修業でも「ケンミン食堂」になるかなと思います。次回はソーキそばか魚汁にトライしたいと思っています。

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