7月は桃狩りの最盛期、夏休みに入った週末、再び「日本一の桃源郷」山梨県笛吹の桃狩りに行ってきました。
今シーズン4回目の桃狩り、6月下旬に極早生品種「ちよひめ」、7月三連休に「日川白鳳」「みさか白鳳」「白鳳」を楽しんできましたが、今回は「嶺鳳」をいただきました。
6月、7月の桃狩りの様子はブログ記事で紹介しています↓
桃狩りの時期と桃の品種
桃狩りは極早生品種の収穫が始まる6月下旬から9月上旬までがシーズン、時期により収穫できる品種は様々、8月には肉質が硬い品種に変わっていきます。
山梨など桃産地の方は皆さん硬めの品種が美味しいとおっしゃいます。地元では桃は硬いもの、シャキシャキとした食感の桃を皮つきで召し上がるのが一般的とのこと。流通が発達していない昔は、産地から消費地までの輸送に時間がかかり、消費地に到着した桃は柔らかい状態になっていたことから、「桃は柔らかいもの」のイメージが定着したと伺いました。
我が家も、もともとは柔らかい桃が好みでしたが、笛吹へ桃狩りに出かけるようになってから硬めの品種の美味しさを知り、それ以来、皮つきでシャキシャキした食感を積極的に楽しむようになりました。
笛吹周辺で栽培されている桃の品種は非常に多く、それぞれ収穫できる時期はわずか。年により収穫時期も異なるので、食べてみたい品種がある場合は、農園に電話をして聞いてみるのがポイントです。
桃狩りができる農園を探すのは「じゃらん」が便利
山梨県笛吹市周辺には桃狩りができる農園が数多くあります。普段は予約なしでも桃狩りが楽しめますが、夏休み期間中の週末は多くの桃狩りのお客さんが笛吹周辺に集まります。桃の収穫量から桃狩りが楽しめる人数には上限があり、駐車場の制約もあるので予約は必須!
また、時節柄、コロナ禍で入場人数を制限するため予約制のみとしている農園も ありますので、事前に電話かネットで確認するのがお勧め。
予約は、今回もいつものじゃらんを利用しました。夏休み期間は予約の入りが早いようで、1週間以上前には予約でいっぱいになる農園も出てくるなど、人気がある様子。特に夏休みに入ってからは予約できる時間帯が少なくなってきていました。
じゃらんで扱っていない個人経営の農園に複数電話してみましたが、畑の広さと桃の出来具合で予約人数の調整をしているとのこと、また駐車場スペースにも制約があるとおっしゃる農園が多く、予約が難しい状況でした。夏休み期間の週末は早めの計画と予約が肝要です。
じゃらんのサイトでは、常時様々なクーポン用意されており、桃狩りにも使えます。
今回桃狩りができる農園を探した時には、2種類のクーポン(2,500円以上の予約で600円引、8,000円以上の予約で1,400円引)があり、夫婦2人分の予約をまとめて2,500円以上にしてクーポンを利用させてもらいました。
このほか、不定期ですが、じゃらんポイントが付与されることがあります。先日は、ログインしてみると気が付かないうちに期間限定の1,000ポイントが付いていてびっくり、すぐに予約で使いました(^^ゞ
予約したのは「浅間園」
山梨県笛吹市周辺には多くの桃狩り農園がありますが、桃狩りの方法は農園によりさまざま。わが家は畑の中でもぎ取った桃をその場で楽しむ方式が好み、じゃらんで「浅間園」を予約して出かけました。
利用したのは「畑の中で桃のもぎ取りをして40分間食べ放題」プランで1,500円、「浅間園」の時はいつもこのプランを利用しています。
「浅間園」は団体客も利用できる大規模な農園、道の左右に大きな駐車場が用意されています。こちらの農園では、桃のほか、ぶどうも栽培しており、初夏~秋まで果物狩りが楽しめます。
サイトで予約しても支払いは現地で。受付で予約の名前を告げて支払いを行います。
なお、サイトを経由せず個人で予約した場合の料金も同じ、基本は40分の食べ放題で大人1,500円、子供1,300円です。
桃狩りは畑の中で自分で採ったものをいただく方式、別途料金を支払うと持ち帰りも可能。この日は1kg880円、品種によって料金が変わりますが、お土産用に販売されているものよりも安価。自分で選んだ桃を持ち帰りできるので、「選桃眼」に自信のある方にはお勧めです。
我が家は、毎回、「もう食べられない」と思うほどいただいてから帰るので、お土産にすることはせず、畑の中だけにしています。(笑)
料金を支払い入園券を受け取ったら、桃畑へ。
アクセス
中央自動車道を利用して、都心部から渋滞がなければ1時間半ほどの距離。河口湖周辺からは40分ほど。最寄りは勝沼IC、高速道路に近いので各地からのアクセスが便利な立地です。
道すがら多くの農園があるので、他にもよさそうな農園があるか見ながら行きますが、見るだけでは農園の実力はわからず・・・
桃狩りは、桃がまだ冷たい朝一番が美味しくいただけるので、最もお勧めの時間帯。予約はもちろん営業開始時間の8時半。河口湖を7時半過ぎに出発してのんびり向かいました。
歩いて桃畑へ
「浅間園」の桃畑は、受付建物の裏側にあります。マイクロバス等で畑まで送迎する農園が多いのですが、こちらは、歩いて畑に行けるので便利。品種別に畑が分かれているので、その日の品種の畑の案内に従って歩いて向かいます。
受付すぐ後ろのぶどう棚の下は、団体さんのお食事処。この日は予約の立て看板が10本以上と大人気の様子、昨年までのコロナ禍での寂しい状況から一変、人気の観光スポットになっているようです。
案内標識に従って、桃畑へ進みます。今日の畑は、ぶどう畑の下を抜けて向かうところにあるらしい・・・この時期、ぶどう狩りも始まっているようで、ぶどうの案内標識も出ていました。
案内標識に沿って進むと、これまでに足を踏み入れたことのない場所の畑の様子、どんな桃があるのか期待が高まります。
正面に見えるのは中央自動車道、甲府盆地の斜面に桃畑が一面に広がっています。
桃狩り開始!
斜面を下って3-4分で桃畑に到着!
今日の桃狩りの場所はこの奥。
お願いを読んだ後、スタッフさんの説明を聞いて桃狩りの開始です。
スタッフさんはいつもと同じおじさんスタッフ。桃のことに詳しいのはもちろんですが、桃の取り方、美味しい桃の見分け方などを親切丁寧に説明してもらえます。
説明の後は、桃の種や皮を入れるバケツと包丁を受け取って、桃畑の中へ。
お天気に恵まれ、桃狩り日和。畑の中には至るところにパラソルとテーブルがあり日影でゆっくり桃が楽しめます。
桃畑には水道が完備されていますので、桃を洗ったり手を洗ったりができます。
冷えた桃が好みの方は、この中の桃を食べることもできます。収穫済の桃が冷やされています。追熟が進んでいるので、柔らかめの桃が好みの方は、このボックスの中の桃がお勧めです。
さて、畑のどのあたりで桃を収穫するのがよいか、畑の中をひと回り!
今日の畑は、木の上から下まで桃がぎっしり実っています。この畑の品種は「嶺鳳」1種類とのこと。初めていただく品種です。
多くの桃が実っているからか枝がしたに大きく垂れ下がっています。桃の木の下に入ると、甘い桃の香りがしてきます。
どの実も赤く色づいていて食べごろの様子、さて、いただきましょう。
園内にある脚立を使って木の上の桃を採ります。桃は上の枝から甘くなっていくもの。スタッフさんからは上の桃がお勧めとの案内もあって、今回は上の方に狙いを定めました。
夫婦でこれぞ!と思う桃を持ってきてみると、桃によって大きさがずいぶん違うと分かりました。左側の大きな桃は400g超えの大玉、一般に大きい方が、そして赤い方が甘いといわれるのですが、違うこともしばしば・・・
いただいてみると、硬めのシャキシャキ食感の桃、桃により甘さに差があり、これからかなと思う桃もちらほら。この日の畑は「選桃眼」が要求される畑の様子。2回戦からは、木と枝ぶりを良く見極めて選ぶようにしました。
最初はお客さんが少なかった畑も桃狩りを楽しんでいる間にお客さんが増えてきました。増えたといっても、畑が広いので、蜜になることはありません。
ひとつの枝に実桃の数が少ないもの、幹に近い桃が甘いような気がします。また木の上で傷み始めた桃も実は狙い目。傷んだところは切り落とせばよいだけですので、その他の部分はとろけるように甘かったりします。
桃の熟し度合いはそれぞれお好みがありますので、硬い桃、とろとろの桃と選んでいただけるのがとても楽しいもの。この日は夫婦で8個ほどいただき桃を満喫しました。
最後に
夏休み期間はまさに桃狩りのベストシーズン。甲府盆地は35℃を超える猛暑となる日もありますが、この時期の桃が一番美味しいと思いますので、暑い中でも出かけてしまいます。
この週末は久しぶりの晴天、加えて38℃超えの猛暑日。青い空の下の桃はとてもいい色合いで美味しそうに見えます。炎天下の畑ですので、半袖に日焼け止め、帽子が必須。しっかり準備をしていけば、晴天でも楽しく桃狩りが楽しめると思います。
8月も桃狩りの予約をすでに入れているので、次も楽しみ♪今シーズンまだまだ桃狩りに出かけるつもりいますので、またブログ記事で紹介します。
2021年は3回桃狩りに出かけ「なつっこ」「すいみつ」「幸茜」「さくら」「みさかっ娘」をいただきました。食べ比べてみると、大きさも肉質も甘みも違うと初めて知り、桃狩りの楽しさにはまりました。
2021年の桃狩りの様子は、以前のブログで紹介しています。↓
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